野菜の甘味を限界まで引き出したネットリ濃厚な「パピコ デザートベジ<紫いも>」&「パピコ デザートベジ<かぼちゃ>」試食レビュー
「紫いも」や「かぼちゃ」といった野菜を使ったパピコ「パピコ デザートベジ<紫いも>」と「パピコ デザートベジ<かぼちゃ>」が2022年4月4日(月)に登場します。両者ともに野菜の甘味を引き出したネットリ食感のアイスに仕上がっているとのことなので、実際に食べて味を確かめてみました。
ビタミン A・C・E と食物繊維がたっぷり取れる こだわり素材の野菜デザート これまでにない“ねっとり食感”が特長の 「パピコ デザートベジ<紫いも>・<かぼちゃ>」
https://www.glico.com/jp/newscenter/pressrelease/38673/
「パピコ デザートベジ<紫いも>」のパッケージには、紫いものイメージ画像が大きくプリントされています。
種類別はラクトアイスで、無脂乳固形分が4.1%、乳脂肪分が0.8%、植物性脂肪分が3.8%含まれています。原材料を確認すると乳製品や水あめ、砂糖といった材料の他に野菜汁という項目が存在し、紫いも、こまつな、かぼちゃ、イエローキャット、アスパラガス、赤ピーマン、ブロッコリー、ケール、ほうれんそう、赤キャベツ、紫にんじん、キャベツ、カリフラワー、セロリー、ごぼう、チンゲンサイ、ピーマン、にがうり、クレソン、レタス、パセリといった非常に多くの野菜が含まれています。
カロリーは1本当たり109kcal。
袋の中には2本で1組のパピコが入っています。
食べてみると、非常に濃い紫いもの風味が広がります。濃い風味とネットリとした食感と相まって、甘く焼き上げた焼きいもに似た味わいに感じられます。原材料に記されていた紫いも以外の野菜の風味は皆無で、ただひたすら紫いもの風味を楽しめるアイスでした。
次に、「パピコ デザートベジ<かぼちゃ>」を食べてみます。
種類別はラクトアイスで、無脂乳固形分が5.2%、乳脂肪分が0.3%、植物性脂肪分が3.7%含まれています。原材料には「パピコ デザートベジ<紫いも>」と同様にかぼちゃペーストや野菜汁、かぼちゃパウダーなど野菜関連の材料が多く使われています。
カロリーは1本あたり97kcal。
食べてみると、「かぼちゃを極限まで甘く煮てヒンヤリ冷やしたらこんな味になるのでは?」と思えるほど濃いかぼちゃの味&香りを楽しめます。濃厚なかぼちゃ風味が飲み込んだ後も口の中に長時間残るという、かぼちゃ好きなら必ず満足できるアイスでした。
「パピコ デザートベジ<紫いも>」と「パピコ デザートベジ<かぼちゃ>」はどちらもオープン価格で、2022年4月4日(月)に登場予定です。
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