茶葉本来のうまみを感じられるように進化したキリンの「午後の紅茶 ミルクティー 微糖」試飲レビュー

紅茶飲料ブランドの「キリン 午後の紅茶」から、カロリーを通常の半分に抑えた新商品「午後の紅茶 ミルクティー 微糖」が2022年4月5日(火)に登場します。程よい甘さやスッキリした後味が特徴とのことで、どんな味なのか実際に飲んで確かめてみました。

「キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖」4月5日（火）新発売 | 2022年 | キリンホールディングス
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2022/0316_01.html

「午後の紅茶 ミルクティー 微糖」のパッケージはこんな感じ。

原材料には牛乳や紅茶(ウバ10％)、砂糖などが使われています。

カロリーは100ml当たり15kcalです。

コップに注ぎ……

実際に飲んでみます。甘さは控えめで、時折茶葉の苦みを感じるような味のバランス。飲むごとに茶葉の香りが鼻を通る、爽やかな飲みごたえです。後味にわずかにミルクの香りを感じられます。

「キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖」(左)は「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」(右)に比べてカロリーが半分になっているとのことなので、飲み比べてみました。

「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」の原材料には牛乳、砂糖、紅茶(キャンディ20％)が使われています。

カロリーは100ml当たり38kcalです。100ml当たり15kcalの微糖と比べてカロリーは確かに半分以下です。

飲み比べてみると味の違いは明らかで、「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」(右)の方が明らかに甘みの強い味わい。「キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖」(左)は砂糖の甘みが抑えられているため茶葉の香りが存分に押し出され、より「紅茶」成分を感じられる味わいでした。

「キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖」の価格は税抜140円。2022年4月5日から、全国で販売されます。