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Appleは認定サービスで修理したiPhoneやMacを再びAppleCare+に加入できるようにするオプションを検討中


Appleは自社製品の修理サービスやソフトウェアサポートをワンストップで受けられる「AppleCare+」を提供していますが、日本では製品購入から30日以内に加入する必要のあるサービスとなっています。しかし、Appleの公式サービスを使って端末の修理を行ったユーザーに対して、Appleが2度目のAppleCare+購入のチャンスを提供することを計画していることが明らかになりました。

Apple Giving Customers a Second Chance to Buy AppleCare+ After Their iPhone or Mac is Repaired - MacRumors
https://www.macrumors.com/2021/12/08/applecare-for-repaired-iphone-mac-devices/


Apple関連のニュースを報じるMacRumorsが独自に入手した内部メモによると、AppleはiPhoneまたはMacをApple StoreあるいはApple認定サービスプロバイダーで修理した顧客に対して、2度目のAppleCare+購入の資格を与えることを計画しているそうです。ただし、2度目の購入が認められるのは「デバイスの購入が1年未満」である必要があるとのこと。

自身のiPhoneがApple StoreあるいはApple認定サービスプロバイダーに修理されたかどうかわからない場合は、iOS 15.2からは「設定」→「一般」→「バージョン情報」→「部品とサービス履歴」の順にタップすることで、バッテリーやディスプレイといったパーツがApple純正のものかどうかを確認することが可能になります。なお、iOS 15.2は早ければ2021年第3週にもリリースされる予定です。


Apple製品ユーザーがAppleCare+に加入しないままAppleの公式修理サービスを利用した場合、修理代金の全額を支払う必要があります。修理が完了したタイミングがApple製品の購入から1年未満である場合、このユーザーはAppleCare+に加入することが可能になり、次回以降の修理でサポートを受けられるようになるというわけ。

なお、AppleCare+に関する変更はAppleCare+が利用可能なすべての国と地域で利用可能になる予定です。

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by logu_ii

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