レビュー

壁に写真やポスターを貼り付けた様子をAR空間で確認可能なアプリ「Canvify」を使ってみた


ファッショナブルなアイテムには「通販で買ったら想像と違った」ということがよくありがちです。「Canvify」は絵画やポスターを買うことを想定した、無料であらゆる壁に好きな画像を貼り付けられるというARアプリなので、実際に使ってみました。

Canvify on the App Store
https://apps.apple.com/us/app/canvify/id1591755222

CanvifyはiOS版のみの提供なので、今回はiPhoneで使ってみることにします。まずはApp Storeの当該ページから「入手」をタップ。


「インストール」を選択。


すると自動でダウンロード&インストールが行われるので、「開く」をタップしてCanvifyを起動します。


初回起動時は「1.画像を選択。2.キャンバスのサイズを設定。3.自分の部屋を見渡す」という簡単な使い方が表示されるので、「Continue」をタップして実際に使ってみます。


Canvifyのホーム画面はこんな感じ。「写真」「アルバム」というタブがあり、それぞれがiOSのデフォルトアプリ「写真」の「ライブラリ」「アルバム」に対応しています。「写真」タブでは今までに撮影した画像がズラーッと表示されるので、壁に貼り付けてみたい画像をタップ。


すると「Dimensions(寸法)」という、縦横の長さを入力する画面に移動します。「Height」側に縦の長さを、「Width」側に横の長さを入力して、「Continue」を選択。なお、ここで入力する長さの単位はインチで、換算すると「1インチ=約2.5センチメートル」です。


続いての画面では、選択した画像をクロッピングしたり90度回転させたりできます。今回は無加工状態で「Done」をタップ。


カメラのアクセスを求めてくるので、「OK」を選択。


すると、一般的なカメラアプリのような画面が表示されます。


あとは画面をタップすると……


タップした箇所に選択した画像が貼り付けられます。


タップしまくって好きなだけ画像を貼り付けられるほか、一度貼り付けた画像をスワイプして移動させることも可能。


アプリの詳細欄には「プリントを購入する前に、写真が壁にどのように映るのか見てみたいと思ったことはありませんか?Canvifyではそれを実際に行えます!」と書かれており、ポスターなどを購入する前に部屋の見た目がどうなるのかを調べてみるという使い方が想定されています。実際に軽い気持ちで使ってみたところ、AR空間ではあるものの角度検知などでかなりリアルにポスター感が表現され、「写真やを飾るのもありかも……」と好きな画像を部屋に貼り付けたくなりました。

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in レビュー,   モバイル,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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