濃厚なごまだれとむせるような辛さが食欲をかき立てる丸亀製麺の「担々まぜ釜玉うどん」と豚骨仕立ての「ちゃんぽんうどん」試食レビュー
うどん専門店の丸亀製麺に、もちもちの麺に和風仕立てのごまだれを加えた、黒マー油と山椒が香る「担々まぜ釜玉うどん」が2021年10月19日(火)から登場しています。口に入れた瞬間から辛さを楽しめる担々ミンチも加えたシビれる辛さになっているとのことで、同日発売の秋の定番「ちゃんぽんうどん」とともにどんな味なのか実際に食べてみました。
打ち立てうどんと彩り豊かな具材を熱々で楽しむ、秋の人気商品 旨みぎっしり!『ちゃんぽんうどん』今年も登場 ピリリとした辛みがやみつきになる『担々まぜ釜玉うどん』が新発売
(PDFファイル)https://www.marugame-seimen.com/common/pdf/20211012_akichanudon.pdf
丸亀製麺に到着。
注文後、担々まぜ釜玉うどんとちゃんぽんうどんを受け取りました。なお、2品とも持ち帰り不可、店内飲食限定のメニューです。
まずは担々まぜ釜玉うどんから食べてみます。赤みがかったスープに浸った麺の上に、白髪ねぎと刻みのり、担々ミンチと温泉卵が添えられています。
温泉卵は箸で割るとトロッとした黄身が流れ出てきました。
実際に食べてみると、麺をすするごとにせき込むほどの辛さが襲ってきました。粘度の高いごまだれスープは香り豊かかつ濃厚な味わい。白髪ねぎの風味や温泉卵のまろやかさがアクセントになり、最後の一口まで和風ピリ辛麺を楽しめる味わいになっていました。
続いてちゃんぽんうどんを食べてみます。
麺の上にのせられた具材は豚肉、キャベツ、にんじん、コーン、さつま揚げ、たまねぎ、かまぼこ、刻みねぎの8種類。全体に黒コショウが振りかけられています。
コシのある麺が濃厚なとんこつスープに引き立てられて食べ合わせは抜群。だしの染みた豚肉が食欲を増進させ、ツルツルと食べ進められる一品です。野菜類が甘みをもたらし、黒コショウで香り付けもバッチリ。食べごたえのあるうどんに仕上がっていました。
担々まぜ釜玉うどんの価格は税込590円、ちゃんぽんうどんの価格は税込690円で、2021年12月上旬までの期間限定販売です。なお、店舗によっては取り扱いがない場合もあるので、食べたい場合は事前に(PDFファイル)店舗リストで確認しておくのがベストです。
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