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トランプモバイルのスマホ「T1」実機テストでベンチマーク・バッテリー・画面輝度などの計測結果が明らかに


トランプ・オーガナイゼーションが立ち上げた携帯電話事業「トランプ・モバイル」から登場した最初のスマートフォン「T1」を詳しく調査する記事が公開されました。以前の調査でT1はほぼ「HTC U24 Pro」であることが明らかになっています。

Testing Trump Mobile's T1: All That Glitters is Not Gold | LTT Labs
https://www.lttlabs.com/articles/2026/07/09/testing-trump-mobiles-t1-all-that-glitters-is-not-gold

調査は公平なレビューのためのデータ収集を掲げる研究開発機関・LTT Labsが実施したもので、比較対象として同価格帯のGoogle製ミッドレンジスマートフォン「Pixel 10a」が使用されています。

Geekbench 6では、T1はシングルコアでPixel 10aの68%、マルチコアで76%の性能を達成しました。


GPUに関しては、3DMarkのSteel Nomad Light でT1はPixel 10aの約半分の性能しか達成していません。


T1のチップセットは公式には公表されていませんが、他のレビュアーによる報告や、AIDA64、AnTuTu、Geekbench 6などのアプリによるハードウェア情報などから、「Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3」が搭載されていると考えられています。HTC U24 Proも同じチップセットを搭載しています。AnTuTのベンチマークでは、CPU性能はPixel 10aの約70%、GPU性能は56%でした。また、AnTuTuのメモリテストおよびUXテストでは、それぞれPixel 10aの83%、75%の性能となりました。


T1のストレステストではスロットリングや性能低下は見られませんでした。LTT Labsは「そもそも低下するほどの性能がないから」と指摘しています。


バッテリー放電試験の結果は以下の通り。T1のバッテリー容量は5000mAh、Pixel 10aは5100mAhですが、稼働時間に9時間以上の差が生まれました。充電の方はT1が速く、フル充電まで68分、Pixel 10aは102分でした。


T1の画面は暗く、SDR設定で達成できた最大輝度はわずか740ニトでした。Pixel 10aの方は最大4083ニトに達しています。また、自動輝度調整にも怪しい挙動が見られ、輝度スライダー上の値が49%、64%、100%の3段階しか切り替わらないように見えたとのこと。真っ暗な部屋でも、画面輝度は49%より下には下がらなかったそうです。


LTT Labsは「悪いことばかりではありません。ほとんど問題なく使えます。曲面ガラスは私のお気に入り機種のひとつであるSamsung Galaxy S9を思い起こさせますし、この価格帯(499ドル、約8万円)としてはカメラの仕様も良好です。プリインストールされている不要なアプリがほとんどない点も非常に印象的でした。そして何より、3.5mmヘッドホンジャックが搭載されています」と述べました。

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in スマホ, Posted by log1p_kr

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