試食

1991年の発売当時の味を再現した「ビーノ・うましお味 復刻版」を現行品と食べ比べてみた


スナック生地にえんどう豆を100%使用した東ハトの「ビーノ」シリーズに、1991年の発売当時の味を再現した「ビーノ・うましお味 復刻版」が2021年5月17日(月)から登場します。発売当時と現在で味がどのように変化したのか気になったので、「ビーノ・うましお味 復刻版」と「ビーノ・うましお味」を食べ比べてみました。

ビーノ誕生30周年記念商品!発売当時のおいしさを再現「ビーノ・うましお味 復刻版」新発売- ニュースリリース | 東ハト
https://www.tohato.jp/news/news.php?data_number=1818

「ビーノ・うましお味 復刻版」と「ビーノ・うましお味」のパッケージはこんな感じ。「ビーノ・うましお味 復刻版」のオレンジ色のパッケージは、1991年の発売当時を再現しているとのことです。


「ビーノ・うましお味 復刻版」(左)と「ビーノ・うましお味」(右)の原材料を確認すると、カナダ産のえんどう豆グリッツやえんどう豆パウダーを使っている点は同じですが、「ビーノ・うましお味 復刻版」にはバターオイルやバターパウダーが入っていないことが分かります。


カロリーは「ビーノ・うましお味 復刻版」(上)が1袋398kcalで、「ビーノ・うましお味」(下)が1袋430kcalです。


袋から皿に出して観察すると、「ビーノ・うましお味 復刻版」(左)のほうが少し色が濃いめ。


大きさを比べると、「ビーノ・うましお味 復刻版」(左)の方が細く、長さも短めです。


実際に食べ比べてみると、「ビーノ・うましお味」はフワフワとした食感ですが、「ビーノ・うましお味 復刻版」は少しだけ堅めに感じられます。また、「ビーノ・うましお味 復刻版」は「ビーノ・うましお味」と比べてえんどう豆の風味が濃いように感じられました。塩気は「ビーノ・うましお味」の方が強めで、「ビーノ・うましお味 復刻版」は全体的にアッサリとした味付けになっています。


「ビーノ・うましお味 復刻版」は2021年5月17日(月)から登場予定。「ビーノ・うましお味」と併売されるとのことなので、2種類買って味を食べ比べるのがオススメです。

◆おまけ
ファミリーマートでビーノのロゴが記された「えんどう豆スナック」を発見しました。東ハトに問い合わせたところ、「ファミリーマートと共同開発した商品であり、『ビーノ・うましお味』とは異なる味付け」とのこと。


実際に「ビーノ・うましお味 復刻版」「ビーノ・うましお味」「えんどう豆スナック」を食べ比べてみたところ、「えんどう豆スナック」は3種類の中で最も塩味が濃く感じられました。同じ東ハト製のスナック菓子でも食べ比べると味の違いが感じられます。

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in 試食, Posted by log1o_hf

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