試食

熟成ハバネロ使用で柿の種をウマ辛く仕上げた「暴君ハバの種・3年熟成ハバネロかんずり」を食べてみた


辛口スナック「暴君ハバネロ」シリーズの1つとして、2019年に柿の種ベースの「暴君ハバネロ・ハバの種」が発売されましたが、このたび新たに、香辛調味料「ハバネロかんずり」を使用した「暴君ハバの種・3年熟成ハバネロかんずり」が登場するということなので、発売に先駆けて食べてみました。

芳醇なウマ辛柿の種じゃ!「暴君ハバの種・3年熟成ハバネロかんずり」新発売- ニュースリリース | 東ハト
https://www.tohato.jp/news/news.php?data_number=1813

パッケージはこんな感じ。内容量は38gと、ノーマルの「暴君ハバネロ」(56g)より小型です。辛さの目安は唐辛子5本分で、「暴君ハバネロ」と同じ。


1袋あたり143kcal。


ベースが柿の種なので、原材料には澱粉(でんぷん)、米粉、醤油風味調味料などおかきっぽいものが並び、後半に唐辛子パウダーやハバネロかんずりが登場。


暴君によると、「ハバネロかんずり」とは新潟県産ハバネロをこうじ、ゆず、塩と混ぜて3年以上熟成発酵させた香辛調味料だとのこと。ハバネロかんずりを使用する「暴君ハバネロ」として、2018年に「暴君ハバネロ・熟ハバ」が出たことがあります。


中身はこんな感じで、「やや赤みがかった柿の種」です。


香りは、鼻にツンと来るようなものではなく、しょうゆとゆずの混ざったもの。しかし、食べると華やかさが一転、しょうゆ味と同時に舌の前方側面への刺激が始まり、その刺激の波が舌の上の方へピリピリと流れていきます。かみ砕いた柿の種を飲み込むと、辛さが喉の奥の左右をピピピピッと刺激し、やがて舌の奥の方もじわーんと温かくなるような感じ。お酒のアテにすると、ぐいぐい飲む速度が上がってしまいそうな印象があります。


「暴君ハバの種・3年熟成ハバネロかんずり」は、コンビニエンスストア先行で2021年5月10日発売。一般ルートは2021年5月17日発売。参考小売価格は税込153円です。

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in 試食, Posted by logc_nt

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