別添激辛パウダーで汗と唾液が流れる辛さになる「カルビー ポテトチップス 激辛好きのための激旨辛味」を食べてみた

ポテトチップスに付属の激辛パウダーを振りかけることで辛さが激増する「カルビー ポテトチップス 激辛好きのための激旨辛味」が2020年7月28日(火)からローソン限定で登場しました。「激辛」を称したスナック菓子はいろいろあり、その辛さは千差万別ですが、「激辛好きのため」とまでいうポテトチップスはどうなのか、食べてみました。

カルビー　ポテトチップス　激辛好きのための激旨辛味　50g｜ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1402397_1996.html

パッケージはこんな感じ。

「激辛パウダー小袋」が外側に貼り付けられています。

裏側には「旨味×辛味が織りなす激旨辛の世界への招待状」という、挑戦的な文言が。

原材料はこんな感じ。ベースとなっているのは「ポテトチップス 牛だし風味」。

1袋50gで276kcal。食塩相当量は0.7g。

激辛パウダーの原材料は別に記載されています。赤唐辛子、ハバネロパウダー、青唐辛子などが入っています。

1袋4gで12kcal。食塩相当量はポテトチップス本体を上回る0.9g。

袋を開けると、ポテトチップス自体は何の変哲もありません。このまま食べてもOKな品で、「うすしお」と比べてもうちょっと塩味の強い味付けになっています。

激辛パウダーはこんな感じ。色はパプリカ色素で着色されていて「オレンジ色」という感じ。激辛メニューにありがちな「赤」ではありません。

パウダーをポテトチップスの袋に入れて、シャカシャカとシェイクすれば完成です。なお、今回は中が見たかったので袋の上方を大きく開けましたが、しっかりシェイクしないと粉が一部分に偏ってしまうので、パウダーを入れられる必要最小限の開封にとどめて、シェイクを重点的に行えるようにした方がベターです。

シェイク完了。ちょっと濃い部分と薄い部分ができています。

食べてみると、まずはポテトチップスの塩味があって、その背後から唐辛子のチクチクとした刺激を伴う辛さが押し寄せてくる感じ。刺激の度合いは「痛い」とまではいかない程度だったので、「ほーん、なるほどなるほど」と言いつつ2枚目、3枚目と手が伸びます。食べ続けていると、口の中と舌へのチクチクが強くなっていくような感覚があり、その刺激から口の中を守ろうと唾液がじんわりとにじんできます。また、額にも汗が浮かび、首筋の後ろ側は気付かないうちに汗が流れるようになっていました。痛みを伴うほど唐辛子を大量に使って「とても食べられない」というスナックではないので、「痛いのはイヤ」という人でもこの激辛スナックなら大丈夫なはずです。

なお、袋に注意書きがあるように、パウダーが指についた状態で目や鼻に触れるのは危険なので、気をつけてください。

「カルビー ポテトチップス 激辛好きのための激旨辛味」は税込198円で、ローソンにて購入可能です。