ハードウェア

NVIDIAが初のデータセンター向けCPU「Grace」を発表、Armベースで従来のシステムより10倍高速


NVIDIAがオンラインで開催したテクノロジーカンファレンス「GTC 2021」の中で、Armベースのデータセンター向けCPU「Grace」を発表しました。既存の、NVIDIAのグラフィックチップとIntelのCPUを組み合わせたシステムと比較して、10倍の速度を実現しているとのことです。

NVIDIA Announces CPU for Giant AI and High Performance Computing Workloads | NVIDIA Newsroom
https://nvidianews.nvidia.com/news/nvidia-announces-cpu-for-giant-ai-and-high-performance-computing-workloads


「Grace」はNVIDIAにとって初のデータセンター向けCPU。名前はコンピューター科学者であり、プログラミング言語「COBOL」の開発や、「バグ」の語源となった出来事の発見者としても知られるグレース・ホッパー氏に由来します。

1兆を超えるパラメーターを持つ次世代NLPモデルのトレーニングのような、高性能コンピューティングワークロードを対象として高度に専門化されたプロセッサで、NVIDIA GPUと緊密に組み合わせることで、既存のx86CPUを用いたシステムに比べて10倍高速なパフォーマンスを生み出します。

すでに、スイス国立スーパーコンピューティングセンターと、アメリカ・エネルギー省のロスアラモス国立研究所が、「Grace」を用いたスーパーコンピューターを最初に構築する計画を発表しています。

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in ハードウェア, Posted by logc_nt

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