濃厚な旨辛チゲスープ×牛野菜炒めで主役が2つのご飯が進みまくる「牛野菜炒めと旨辛チゲスープの定食」試食レビュー
唐辛子やコチュジャン、魚醤を入れた本格的な旨辛チゲスープと、牛バラ肉&野菜がたっぷりの牛野菜炒めという、メイン級のおかずが2つついた「牛野菜炒めと旨辛チゲスープの定食」が2021年2月4日(木)からやよい軒に登場しています。寒い季節に体の奥から温まりそうな定食を、実際に食べてみました。
新着情報 | 『牛野菜炒めと旨辛チゲスープの定食』 2月4日(木)期間限定新発売! | やよい軒
https://www.yayoiken.com/news/view/462
やよい軒に到着。
注文すると5分ほどで牛野菜炒めと旨辛チゲスープの定食がやってきました。白ご飯・旨辛チゲスープ・牛野菜炒め・コチュジャンがセットになっています。
全長138.4mmのiPhone SEと比較すると、旨辛チゲスープのおわんはこのくらい。お茶わんよりも大きめのどんぶりサイズです。
牛野菜炒めの鉄板はこんな感じ。
熱いうちに旨辛チゲスープから食べてみます。
スープを飲んでみたところ、辛さが全面に出ているのではなく、ぎゅっと濃縮されたようなだしの旨みがまず感じられました。とはいえ飲み込む瞬間に喉の奥で唐辛子の辛さが刺さり、じわじわと体が熱くなるので、「ピリ辛」よりも辛さレベルは高め。魚醤の香りは「言われれば……そんな感じも……」という程度ですが、酸味がしっかりしており、酸味の強めのキムチが好きな人なら間違いなくヒットする味わいです。
具は豆腐・白菜キムチ・豚肉と具だくさん。汁物というよりも1つのおかずとして扱えそうです。
続いて牛野菜炒めを食べてみます。具材は牛バラ肉とキャベツ、玉ねぎ、人参、ニラなど。
脂ののった牛バラ肉にはしょうゆ・にんにく・りんご果汁などの入ったタレがしっかり絡んでおり、ド直球の「ご飯の合う味わい」です。キャベツやたまねぎ、人参なども食感や野菜の優しい甘さをプラスしていて……
白ご飯にワンバウンド待ったなしの味付けでした。
別添でコチュジャンがついているので……
これを牛野菜炒めに追加。コチュジャンはピリ辛ですが、適度な辛さと旨みをプラスしてくれ、牛野菜炒めによく合いました。
旨辛スープの方もご飯にあう味付けで「スープにご飯を入れて味わうもよし」とのこと。おかず1皿につきご飯1杯軽くいけそうな味付けの定食となっていました。
なお、肉増・牛野菜炒めと旨辛チゲスープの定食の価格は税込890円で、牛肉の量を2倍にした「肉増・牛野菜炒めと旨辛チゲスープの定食」(税込1290円)や、単品の旨辛チゲスープ(税込280円)もあり、通常の定食のみそ汁をプラス180円で旨辛チゲスープに変更することも可能です。またやよい軒にはテイクアウトメニューがありますが、食べたお店では牛野菜炒めと旨辛チゲスープの定食はテイクアウトには対応しておらず、店内のみの飲食となっていました。
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