試食

体があたたまるピリ辛チゲ鍋で1日分の野菜の半分がとれるやよい軒の「チゲ定食」など新メニュー3種を食べてみた


やよい軒の定食メニューに、唐辛子&コチュジャンを効かせた味噌ベースのスープに卵を落して食べる「チゲ定食」、チゲ定食をよりピリ辛に仕上げた「辛旨チゲ定食」、しょうがで豚肉と野菜を煮込んで仕上げに長芋のとろろをかけた「とろろしょうが鍋定食」の3つが新登場したので、実際に食べてみました。

チゲ定食 | メニュー | やよい軒
https://www.yayoiken.com/menu_list/view/27/844

辛旨チゲ定食 | メニュー | やよい軒
https://www.yayoiken.com/menu_list/view/27/845

とろろしょうが鍋定食 | メニュー | やよい軒
https://www.yayoiken.com/menu_list/view/27/847

やよい軒に到着。


さっそく新登場の定食メニューを注文したところ、5分ほどで「チゲ定食」「辛旨チゲ定食」「とろろしょうが鍋定食」が運ばれてきました。


まずは「チゲ定食」から食べてみます。


チゲ鍋の具は豚肉・豆腐・白菜・ネギです。また、鍋の真ん中には卵が落としてあります。


定食には、鶏のから揚げとごはんがセットでついてきます。


鍋の大きさを交通系ICカードと比べるとこんな感じ。


味噌としょうゆがベースのスープには、コチュジャンのピリッとした辛さや魚醤のうまみがよく効いています。辛さは舌が痛くて味が分からなくなるほどではありませんが、後を引く辛さがあるので、辛いものが苦手な人は避けた方がよさげです。


卵を割ると、半熟の黄身がとろっとあふれてきました。


黄身を豚肉や野菜に絡めて食べると、唐辛子の辛さが卵のコクでマイルドに。ほどよい辛さで食欲が刺激されて、どんどん食べ進んでいくと辛さとアツアツのスープで体がぽかぽかになる一品でした。


次に、「辛旨チゲ定食」を食べていきます。


鍋の具材やセットの内容は「チゲ定食」と同じですが、「辛旨チゲ定食」には4種類の唐辛子をブレンドしたという特製唐辛子パウダーがこれでもかとかかっているという違いがあります。


特製唐辛子パウダーがプラスされた鍋の辛さは、辛いもの好きな編集部員でも舌と喉を刺す強烈な刺激を感じるほどで、辛いものが苦手な人はまず食べられないレベル。かなり辛い分スープのうまみが引き立って感じられて、食後の体のぽかぽか感も「チゲ定食」をはるかに上回ります。


やよい軒の漬物をポリポリとつまんで舌をリセットしてから、「とろろしょうが鍋定食」を食べていきます。


豚肉・白菜・ネギを煮込んだスープには、たっぷりの水菜とおろし生姜がのせられています。


定食にはメンチカツ・ごはんのほか、鍋に入れるとろろの小鉢もついています。なお、「とろろは不要」という人は、とろろがセットではない「しょうが鍋定食(税込890円)」を注文することもできます。


さっそく鍋にとろろを入れて食べてみます。


あっさりめのスープに溶け込んだ豚肉と野菜のうまみやとろろのコクと、生姜のさっぱりとした風味の相性は抜群。水菜のシャキシャキした歯ざわりに、とろろの「ふわふわ・トロトロ」とした食感もあわさって、食感の上でも楽しい鍋に仕上がっています。


「チゲ定食」(税込890円)、「辛旨チゲ定食」(税金930円)、「とろろしょうが鍋定食」(税込990円)は2020年11月5日からやよい軒で注文可能です。

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in 試食, Posted by log1l_ks

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