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ホワイトハウス公式サイトのHTMLソースに隠しメッセージが発見される


2021年1月20日をもってジョー・バイデン氏が第46代アメリカ合衆国大統領に就任しました。新大統領が就任したことで、ホワイトハウス(大統領府)の公式サイトも模様替えを行いましたが、その公式サイトのHTMLソースにホワイトハウス直属のエンジニアチーム「US DigitalService」からのメッセージが隠されていると判明しました。

In hidden message on White House website, Biden calls for coders | Reuters
https://www.reuters.com/article/us-usa-biden-digital-service-idUSKBN29P2IZ

Whitehouse.gov HTML includes Easter egg for coders - Protocol — The people, power and politics of tech
https://www.protocol.com/whitehouse-gov-html-source


実際にホワイトハウスの公式サイトのソースを見ると「If you’re reading this, we need your help building back better(これを読んでいるあなたがサイト構築を助けてくれるのを、私たちは必要としています)」というメッセージが隠れています。


メッセージには「https://usds.gov/apply」というUS DigitalServiceの採用ページのURLも添えてありました。なお、US DigitalServiceは最長4年のキャリアモデルとなっており、採用されるためにはアメリカ国民であることのほか、身辺調査と薬物検査に合格する必要があるそうです。

また、ホワイトハウス公式サイトの左端にある丸いアイコンをクリックすると……


黒を基調とした「ダークモード」デザインに変わりました。ホワイトハウスの公式サイトにダークモードが搭載されるのは初めてのことだそうです。


さらに、レイアウトを維持しながらサイト内のテキストを大きく表示する「ラージテキストモード」も組み込まれました。


なお、バイデン氏が大統領に就任するにあたり、ホワイトハウスのテクノロジーディレクターに「OpenID」や「OAuth」の開発者として知られるデビッド・リコードン氏が指名されています。

「OpenID」や「OAuth」の開発で知られるデビッド・リコードン氏がホワイトハウスのテクノロジーディレクターに指名される - GIGAZINE

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in メモ, Posted by log1i_yk

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