ガーリックバターをチキンで包んで油で揚げた濃厚なウクライナ料理「チキンキエフ」をミニストップで買って食べてみた
バターを鶏むね肉で巻いて衣をつけたウクライナ料理「チキンキエフ」を、ミニストップが手軽に食べられるようにアレンジを施した上で、2020年12月4日(金)から数量限定で発売しました。2019年の年末に、それまで名前もほとんど聞いたことがなかったジョージア料理の「シュクメルリ」が話題になりましたが、このウクライナ料理「チキンキエフ」も聞いたことがなく、どんなものかさっぱりわからなかったので、買いに行ってきました。
とろ~りガーリックバターソース入り!ミニストップで伝統的なウクライナ料理を手軽に「チキンキエフ」12/4(金)数量限定※1で発売
(PDFファイル)https://www.ministop.co.jp/corporate/release/assets/pdf/20201202_10.pdf
ミニストップに到着すると、店の正面に「チキンキエフ」のバナーが出ていました。
お店の側面には「チキンキエフ」の断面図。
ということで、買ってきました。
見た目は、わりとオーソドックスなフライドチキンに衣をつけて揚げたもののようにも見えます。骨の部分を合わせると交通系ICカードの長辺より長くなります。
ぼてっと丸い形状。
カットしてみるとこんな感じで、中にガーリックバターソースが詰まっています。チキンは注文時、ホットスナック容器から出したあと、さらに電子レンジで温めた状態で渡されたのでまだ温かいままでしたが、バターは表面が軽く溶ける程度です。
バターを包んでいるのは鶏むね肉のひき肉。食べる前からふわっと漂うガーリックの香りは、食べるとさらに口から鼻へと広がります。肉はむちむちと弾力がありますが、ジューシーというわけではないので「パサパサとはしていないサラダチキン」みたいな感覚。その分、中央にガーリックバターソースがあるのでバランスは取れているのかもしれません。ハーブの風味が効いた香ばしい味わいですが、とにかくガーリックの香りが強いというのが印象的。
なお、肉の塊の後方からはガーリックバターソースの代わりに骨が入っているので、思いっきりかぶりつくのは危険です。
「チキンキエフ」は税込270円での販売です。
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