かわいらしいアマビエがパフェになった「アマビエパフェ」試食レビュー
海から現れて疫病を予言したと伝えられることから、新型コロナウイルス感染症拡大阻止のモチーフともなっている日本の妖怪・アマビエ。そんなアマビエをスイーツにしてしまった「アマビエパフェ」が、2020年11月24日(火)からミニストップに登場しています。「疫病退散にご利益がある」とも言われSNSなどでも注目を集めたアマビエがモチーフのパフェは、一体どんなスイーツに仕上がっているのか気になったので、実際にミニストップで買って食べてみました。
アマビエパフェ | 商品情報 | ミニストップ
https://www.ministop.co.jp/syohin/products/detail026554.html
今話題の妖怪をモチーフに・・・「アマビエパフェ」11/24(火)新発売
(PDFファイル)https://www.ministop.co.jp/corporate/release/assets/pdf/20201123_10.pdf
ミニストップに到着しました。
これが「アマビエパフェ」です。
原材料の欄には、「鶏卵」「チョコレート」「小麦粉」「ゼラチン」などの原材料のほか、「苺濃縮果汁」や「レモン果汁」「メロン濃縮果汁」なども記載されていました。なお、1個当たりのカロリーは326kcalです。
カップを外すと、ペンギンのような顔をしたかわいらしいアマビエが顔をのぞかせました。カップには下からピンクと青色のムースと緑色のクリームが重ねられ、その上にアマビエがのっています。アマビエは白いムースの顔に黄色いクリームのクチバシ、チョコの目、ピンクのクリームの髪で再現されており、全体的に淡いパステルカラーでまとめられています。
カップの直径は実測約8cmで……
高さは約5cmでした。
「アマビエ様ごめんなさい!」と心の中で唱えつつ、スプーンですくって食べてみます。アマビエの顔にあたるムースはミルク味で、しゅわしゅわと舌の上で溶ける軽い口溶け。髪はかすかにストロベリー風味でふわっと軽い口当たりでした。また、黄色いくちばしはレモン味のようにも思えましたが、使用されている量が少ないこともあって自信を持って「レモン味だ」と言えるような味は分かりませんでした。
カップの中身は、ストロベリー味とソーダ味のムースにメロン味のクリームをのせた3層仕立てで、アマビエの顔に比べるとはっきりした味わいです。そのため、アマビエやクリームとムースの層を上から1つずつ順番に攻略しても、かわいらしいアマビエの顔を楽しみつつカップの中身をスプーンで堀っていきながら味わってもよしなスイーツだと感じました。
ミニストップの「アマビエパフェ」は2020年11月24日(火)から購入可能で、価格は税抜240円です。
・関連記事
銘菓「萩の月」の東京駅限定商品をオリジナルと食べ比べてみた - GIGAZINE
モネの「睡蓮の池」をイメージしたフルーツたっぷりの期間限定タルト「緑のフルーツと桃のムースタルト 〜睡蓮の池〜」を食べてみた - GIGAZINE
ハーゲンダッツからとろとろのチョコソースと2種のチョコアイスを一度に楽しめるチョコづくしな「ショコラトリュフ」が登場したので食べてみた - GIGAZINE
ピカチュウやモンスターボールなどがドーナツになった「ミスドポケモンドーナツ」を食べてみた。 - GIGAZINE
アマビエを塗り絵しながらワンランク上の色塗りテクニックが身につく「アマビエ塗り絵」 - GIGAZINE
・関連コンテンツ