ハーゲンダッツのとろける「華もち」に栗ソースが濃厚な「栗あん」と香ばしいきなこの「吟撰きなこ黒みつ」が登場、実際に食べてみた
ハーゲンダッツに2020年9月29日(火)から「華もち 栗あん」と「華もち 吟撰きなこ黒みつ」が登場しています。とろーりとのびる柔らかなもちを使った華もちシリーズ新作「栗あん」は、栗あんと白あんを合わせた上品な和菓子のようなアイスクリームになっているとのことなので、実際に食べてみました。
華もち|商品情報|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs
https://www.haagen-dazs.co.jp/_2020/
左がハーゲンダッツ「華もち」シリーズの新作「栗あん」で、右が2019年に発売され人気だった「吟撰きなこ黒みつ」です。
まずは新作の栗あんから見ていきます。
栗あんは乳脂肪分13.5%で種類は「アイスクリーム」。原材料名にはクリームの次に栗ソース、もち菓子、白あん……と続いています。カロリーは1つ239kcalで、炭水化物は35.1gです。
フタをあけるとこんな感じ。アイスクリームの上にもちと栗ソース、粉糖がのっています。
冷凍庫から出したばかりだと、カチカチなのでスプーンですくいにくいのですが、しばらくすると、スッとスプーンが入るようになります。
アイスをすくうと、もちがにょーんと伸びてきます。
口に入れるとまず、栗ソースの濃厚な甘さと風味が感じられます。栗はモンブランのようなマロンっぽい味ではなく、和栗寄りの香り。栗ソースは舌触りが滑らかで、柔らかくなったもちと共に口の中でとろけていく感覚です。
ベースとなるアイスクリームは白あんが使われているとのことですが、どちらかというとミルクの風味を強く感じました。アイスの中にも栗ソースが入っていますが強く主張するものではないので、全体的に栗の濃厚な甘さと、まろやかでありつつもあっさりした甘さのアイスのバランスが取れた、食べやすい仕上がりです。
次は吟撰きなこ黒みつ。
乳脂肪分は13%の「アイスクリーム」で、原材料名にはクリーム、もち菓子、きなこペースト、黒蜜ソースなどが並んでいます。カロリーは1つあたり234kcal。
これはもちの上にきな粉がたっぷりまぶしてあります。
これもスプーンですくうと、もちがかなり伸びます。
複数の要素がバランスをとって存在していた栗あんとは反対に、これは全面的にきな粉押し。黒蜜が使われているので、きな粉の濃厚さの上に黒蜜の甘さが重なり、栗あんに比べるとかなり主張の強い味だと感じました。かなり和菓子よりの味わいなので、日本茶が欲しくなります。
栗あん・吟撰きなこ黒みつのいずれも税抜295円で、2020年9月29日より期間限定で全国のコンビニやスーパーマーケットで販売中です。
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