試食

ハーゲンダッツにまるで焼き芋を食べているかのような「ミニカップ 蜜いも」が登場したので食べてみた


焼き芋アイスクリームの中に「蜜芋」とも呼ばれる紅はるかを使用した蜜ソースと粗粒の紅はるかそのものを入れた「ミニカップ 蜜いも」が2020年9月1日よりハーゲンダッツに登場しています。「焼き芋を食べているかのような味わいを楽しめる」というミニカップ 蜜いもを、実際に購入して食べてみました。

「ハーゲンダッツ 『ミニカップ 蜜いも』」2020年9月01日|ハーゲンダッツ ジャパン
https://www.haagen-dazs.co.jp/company/newsrelease/2020/_0721.html

蜜いも|商品情報|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs
https://www.haagen-dazs.co.jp/mitsu_imo/img/product-title_pc.png

これがミニカップ 蜜いものパッケージ。ハーゲンダッツのブランドカラーである赤紫色と焼きいもの皮色がマッチしてします。


原材料名には、クレームのほか、粒入り紅はるかソース、さつまいもピューレ(紅はるか51%使用)、砂糖、紅はるか蜜ソースなどが並んでいて、さつまいもづくし。乳脂肪分は11%で、種類はアイスクリームです。


カロリーは1個110mlあたり259kcal。


フタを開けてみると、表面はマーブル模様となっています。


見えているのは蜜ソース。


スプーンですくってみると、とろ~りと蜜ソースがこぼれだします。食べてみると、アイスクリームからはミルクの風味とともにほっくりした焼きいもの香りや甘さが感じられます。蜜ソースは糖度の高い紅はるかを使用しており、「焼きいも」特有のねっとりした甘さをそのまま味わえるようになっていました。


アイスクリームの下の方からは、さつまいもペーストのような層が出て来ました。


このペーストはまさしく「焼きいもそのもの」で、アイスの滑らかな舌触りと対を成す、すこしざらっとした舌触り。ダイス状になった紅はるかが入っているので、もぐもぐ食べることになり、「焼きいもを食べているような」という言葉に納得です。


ペーストの層と蜜ソースの層を一緒に食べると、より一層焼きいもの風味が強くなります。とはいってもハーゲンダッツのアイスクリームのミルクのコクや滑らかな口溶けは失われていないので、焼きいもをワンランク上のデザートに昇華したスイーツという感じでした。


なお、ハーゲンダッツ「ミニカップ 蜜いも」は税抜295円で、2020年9月1日(火)から全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットで販売されています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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