試食

焼豚のゴロゴロ入った炒飯をオムライスとしてリメイクした大阪王将「弾む焼豚いつかの初恋オムライス」試食レビュー


甘口の特製ケチャップで味付けしたゴロゴロ焼豚入り炒飯をとろ~り玉子で覆った、懐かしくて新しい中華屋さんのオムライス「弾む焼豚いつかの初恋オムライス」が2020年9月10日(木)より大阪王将の一部店舗に登場しています。中華とオムライスの融合が果たしてどのようなものなのか、テイクアウト可能だったので持ちかえって実際に食べてみました。

大阪王将"この街の味"第3弾!『弾む焼豚いつかの初恋オムライス』と『下町系男前ナポリタン焼そば』9月10日(木)より期間限定で販売開始! | 餃子専門店の心意気 大阪王将
https://www.osaka-ohsho.com/news/2020/0904.html

ということで、左が弾む焼豚いつかの初恋オムライスの並盛で、右が大盛。


容器の直径は全長138.4mmの第二世代iPhone SEと比べてこのくらい。


上から見ても大盛のオムライス(右)は一回り大きめサイズだというのがわかります。


角度をつけて見てもこんもり度の違いは一目瞭然。


重さを測ってみたところ、並盛が419gで……


大盛が563gでした。


ということで、並盛のオムライスを食べてみます。ライスを覆う卵の上には、カップの内側に液だまりができるほど、ケチャップがたっぷり。


オムライスとの組みあわせが珍しいザーサイが添えられています。


食べてみたところ、ケチャップの味が濃く、卵・ご飯との組みあわせは、あまりにも「普通においしいオムライス」


……かと思ったのですが、オムライス感の源は濃い味のケチャップだったようで、ライスの部分のみを食べてみると、王将の炒飯のあの風味が口の中に広がります。ほんのりケチャップ味で、いつもの炒飯よりは甘め、かつコショウが少ないのでスパイシーさが控えめです。炒飯とケチャップライスの中間に位置しているような仕上がりで、新しい味ですが、これはこれで好きな人も多そう。


炒飯には大きめにカットされた焼き豚がゴロゴロと入っていて、かむごとに脂の甘みと旨みがじゅわっと広がり、お肉の満足感も高めです。


卵は一般的なオムライスの薄焼き卵ではなく、天津飯に使われそうなフワフワ&分厚めの仕上がり。


炒飯のなごりがしっかり感じられるので、オムライスとは異色の組みあわせのザーサイも合いました。


弾む焼豚いつかの初恋オムライスは、見た目は完全にオムライスですが、食べれば食べるほど「かつて君は炒飯だったんだな」ということを実感できる、中華と洋食の融合となっていました。なお、弾む焼豚いつかの初恋オムライスは税抜695円で大盛無料。2020年11月8日(日)までの期間限定となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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