濃厚なチーズと爽やかなレモンの酸味がメリハリ抜群なローソン「CUPKE(カプケ) チーズ！チーズ！チーズケーキ」など新作3種を食べてみた

ローソンのカップに入った本格ケーキシリーズ「CUPKE(カプケ)」の新作「チーズ！チーズ！チーズケーキ」「栗きんとんモンブラン」「ハイカカオショコラ」が、2020年5月26日(火)に登場しました。コンビニで手軽に購入できる「本格的なケーキ」は一体どんな味わいなのか、実際に食べてみました。

CUPKE　チーズ！チーズ！チーズケーキ｜ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1398470_1996.html

CUPKE　栗きんとんモンブラン｜ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1398469_1996.html

CUPKE　ハイカカオショコラ｜ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1398471_1996.html

「チーズ！チーズ！チーズケーキ」「栗きんとんモンブラン」「ハイカカオショコラ」はこんな感じ。

まずは「チーズ！チーズ！チーズケーキ」(税込295円)から食べてみます。

原材料名には、ナチュラルチーズ、乳などを主要原料とする食品、卵加工品、マーガリン、牛乳、卵、メレンゲミックス、濃縮還元レモン果汁など、チーズケーキらしい原材料が並んでいます。

カロリーは1包装あたり399kcal。

カップのフタを外すと、真っ白なメレンゲチーズクリームが波打っているのが見えます。「チーズ！チーズ！チーズケーキ」は、上段はメレンゲチーズクリーム、中段はチーズムース、下段はチーズクリームと3層構造のチーズクリームが楽しめるスイーツです。

まずはメレンゲチーズクリームだけを食べてみると、濃厚なチーズの味わいだけでなく、レモンの風味が強めに感じられます。食感はなめらかで、舌の上で溶けていくかのよう。

スプーンを差し込んで中段と下段のチーズクリームをすくって食べてみます。中段のチーズムースは粘度が高く、上段のメレンゲチーズクリームよりもレモンの風味がさらに強め。チーズも濃厚なのですが、フレッシュなレモンの酸味によって、甘さと酸味のメリハリがハッキリ感じられる爽やかな味わいです。下段のチーズクリームは上段・中段のレモンの酸味に負けないほどにチーズの味わいが濃厚でした。3層のチーズクリームの下にはクランチが敷き詰められており、サクサク食感がアクセントになっています。

次は「栗きんとんモンブラン」(税込315円)。2020年4月7日に登場した「なつかしモンブラン」のマイナーチェンジ版と思われるスイーツです。

原材料名を見ると、マロンペーストや栗甘露煮といった「まさしくモンブラン」な原材料の他にも、白こしあんという和菓子の材料も入っていることがわかります。

カロリーは1包装あたり276kcal。

マロンクリームの上には4分の1にカットされた渋皮栗がトッピングされています。

食べてみると、ねっとりとした舌触りのマロンクリームの味わいと、軽い口当たりのホイップクリームの甘さがちょうどいいバランス。スポンジ生地とホイップクリームの間にはマロンムースが挟まっており、マロンが好きという人を満足させられるほどのマロン感になっています。底側にはクランチチョコが敷かれており、噛みしめるたびにサクサクと音を立てて溶けていきます。マロンの風味がかなり濃厚ですが、どこか白あんの風味が感じられるのか、不思議と和洋折衷の印象を受けるモンブランでした。

最後は「ハイカカオショコラ」(税込295円)を食べます。こちらも、2020年4月7日に登場した「こだわりカカオのショコラ」のマイナーチェンジ版と思われるスイーツ。

チョコレート、ココアパウダー、カカオマス、調整ココアパウダーなどのチョコレートケーキらしい原材料が入っています。

カロリーは1包装あたり341kcal。

折り重なるようにのせられたチョコクリームの上に、ココアパウダーがまぶしてあります。

食べてみると、上層のチョコクリームは甘さが控えめで軽い口当たりですが、下層のチョコムースは甘く、チョコレートの風味がずっしりと濃厚。ココアパウダーはカカオの風味が立っておりほろ苦く、チョコレートの甘さと苦さの両面が強調されたスイーツでした。

「CUPKE」シリーズの「チーズ！チーズ！チーズケーキ」「栗きんとんモンブラン」「ハイカカオショコラ」は2020年5月26日(火)から期間限定で、沖縄県を除く全国のローソンで購入可能です。