ザクザク食感はそのままに黒糖の優しい甘みを塩気が引き立てる「沖縄ブラックサンダー」を食べてみた

ザクザクした食感とほろ苦いチョコレートの組み合わせで人気のブラックサンダーシリーズに、2020年5月15日(金)から「沖縄ブラックサンダー」が沖縄県限定で登場しました。ブラックサンダーのザクザク食感はそのままに、沖縄県特産の黒糖や北谷の塩を使用してぜいたくな味わいになっているとのことなので、実際に食べてみました。
沖縄ブラックサンダー - 商品ラインナップ - 商品情報 | 有楽製菓
https://www.yurakuseika.co.jp/lineup/product_73.html
「沖縄ブラックサンダー」は個包装ごとではなく箱入りとなっています。左が8袋入り(税別640円)、右が14袋入り(税別1080円)です。

パッケージは沖縄伝統の染色技法である紅型をイメージしたとのこと。「ウリ!カメ!カメ!!マーサンド~」というキャッチコピーは、沖縄の方言で「ほら!食べて!食べて!!おいしいよ~」という意味になるそうです。「黒い雷神」も沖縄らしく「ちゅ雷神」に改名されていました。

山盛りになった黒糖を囲んでハイビスカスやシーサーなども配置されており、一目で沖縄土産とわかるようになっています。

原材料を見ると、準チョコレート、砂糖、全粉乳といったものに加え、アーモンド、黒糖(沖縄県産黒糖100%)、バターなどが含まれています。

1本当たりの内容量は24gで、カロリーは134kcal。

箱を開けると、中には個包装された沖縄ブラックサンダーがぎっしり。

個包装のパッケージも、箱と同じく沖縄らしさを感じさせます。

袋から出してみると、黒糖の甘い香りがふわっと漂いました。

表面はノーマルのブラックサンダーと違って薄茶色。カバーチョコレートには黒糖と北谷の塩が使われています。

沖縄ブラックサンダー(左)をノーマルのブラックサンダー(右)と比較するとこんな感じで、大きさはほとんど変わりません。ノーマルのブラックサンダーは濃い茶色で表面がゴツゴツしていますが、沖縄ブラックサンダーは薄茶色で表面が滑らかなのがわかります。

カットしてみると、断面に見えるクッキーの量が沖縄ブラックサンダーの方が多く見えます。沖縄ブラックサンダーはバタークッキーを配合しているほか、アーモンドも含まれているとのこと。

実際に沖縄ブラックサンダーを食べてみると、黒糖の甘さを塩気が引き立てており、アーモンドの香ばしさやバタークッキーの風味とも相性バツグン。ザクザクした食感は普段のブラックサンダーと同様でありつつも、沖縄らしさを感じるブラックサンダーに仕上がっていました。

「沖縄ブラックサンダー」は2020年5月15日(金)から、沖縄限定土産として那覇空港のお土産販売店や沖縄県内のリゾートホテル売店などで購入可能。価格は1箱8袋入りで640円(税別)、14袋入りで1080円(税別)となっています。
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in 試食, Posted by log1h_ik
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