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テスラの生産台数が100万台を突破


自動車メーカー・テスラの自動車生産台数が100万台を突破しました。市販開始から数えると、およそ12年かけての達成ということになります。


イーロン・マスクCEOのツイートによれば、生産100万台目となったのは真っ赤なテスラ・モデルY。


テスラは、発明家ニコラ・テスラの名を冠した「テスラモーターズ」として2003年7月に設立されました。2008年に最初のモデル「ロードスター」の市販を開始。その後、2012年に「モデルS」、2015年に「モデルX」、2017年に「モデル3」を発売。2019年には初のコンパクトSUV「モデルY」も発売しました。

日本で2014年にモデルSが発売されています。

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モデル3は当初、生産プロセスに問題があり生産台数が伸びず、テスラの業績に大きなダメージを与えました。

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しかし、2018年後半からはテスラ3の販売台数が伸び、年間25万台を生産。2019年は年間35万台生産にまで規模を拡大していました。

なお、トヨタ自動車の場合、月間の生産台数が70万台ほどです。

販売・生産・輸出実績 | 販売・生産・輸出実績 | 会社概要 | 企業情報 | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト
https://global.toyota/jp/company/profile/production-sales-figures/

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in 乗り物, Posted by logc_nt

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