カカオ71%でまさに「飲むハイカカオチョコ」な「ホットチョコレート~ハイカカオ71%~」などカフェ・ド・クリエ新メニュー4種を堪能してきた
カカオ71%というハイカカオチョコレートをベースに北海道牛乳とココアを合わせた「ホットチョコレート~ハイカカオ71%~」や、80年ぶりに登場した新フレーバーのルビーチョコレートを使った「ホット ルビーチョコレートミルク」など新メニュー4種類がカフェ・ド・クリエで2020年1月22日(水)から提供されています。チョコレートをふんだんに使った新メニュー4種類をすべて堪能するべく、寒さ厳しい冬に暖を取るついでにカフェ・ド・クリエで一息ついてきました。
1月22日発売カフェ・ド・クリエ新メニュースイートに、ビターに、薫り高く...2種類のチョコレートドリンクと濃厚チョコレートのタルトが登場!人気のほうじ茶のシフォンケーキも!!
(PDFファイル)https://www.pokkacreate.co.jp/press/2001/200117_02.pdf
新メニュー | CAFÉ de CRIÉ
https://www.pokkacreate.co.jp/menu/
カフェ・ド・クリエに到着。
新メニュー4種類を注文しました。
ホットチョコレート~ハイカカオ71%~(税込429円)とホット ルビーチョコレートミルク(税込429円)はこんな感じ。ホットチョコレート~ハイカカオ71%~はホイップクリームの上にココアパウダーがかかっており、ホット ルビーチョコレートミルクはホイップとラズベリークランチがトッピングされています。
ホットチョコレート~ハイカカオ71%~は、チョコレートドリンクというよりもカフェラテのような薄いベージュの色合い。一方、ホット ルビーチョコレートミルクは薄いピンク色をしています。
まずはホットチョコレート~ハイカカオ71%~を飲んでみます。「チョコレートドリンク」ということでかなりの甘さを予想していましたが、明治の業務用ブランドカカオ「THE Cacao PROFESSIONALS」を使ったカカオ71%のチョコレートを使用しているとのことで、甘さはかなり控えめ。ホイップによって滑らかな口当たりですが、ほんのりした苦さによってすっきりした飲み心地に仕上がっており、ココアパウダーの香りも相まって、ホットチョコレートというよりはまさに「ホットカカオ」という印象。
目を離している隙にすっかりホイップクリームが溶けてしまったホット ルビーチョコレートミルクは、ルビーチョコレート特有のベリーのような風味がしっかりと感じられ、柔らかでほのかな甘さにわずかな酸味が重なります。また、ラズベリークランチの甘酸っぱさとカリカリッとした食感がいいアクセントとなっていました。
つややかなチョコレートコーチングの層が特徴的なチョコレートタルト(税込429円)
交通系ICカードと並べて大きさを比べてみるとこんな感じ。
ココアパウダーが加えられたというタルト生地は茶色。タルトの縁に沿ってナッツがトッピングされていました。
断面を横から見ると、タルト生地の上にチョコレートやココアの生地が3層重ねられているのがよくわかります。
食べてみると、チョコレートの香りやコクはしっかりと感じられますが、ココアの生地のおかげか、口当たりは軽め。見た目からチョコレートの濃厚な味わいをイメージしていたものの、チョコレートの甘さや香りは強くありませんでした。タルト生地はサクサクというよりはホロホロとした食感で、タルトというよりもブラウニーに近いものがありました。
4種類の新メニューの中で唯一チョコレートを使っていない、ほうじ茶のシフォンケーキ(税込418円)が皿の上にそびえ立っているところ。茶色いシフォンケーキは白い生クリームに覆われています。
長辺85.6mmの交通系ICカードと比べるとその高さがよくわかります。
天面の生クリームには焦げ目がつけられていました。
ほうじ茶のシフォンケーキは生クリームに覆われているので、一見すると重そうな印象がありましたが、実際に食べてみると口当たりはかなり軽め。フワッフワのシフォンケーキに練り込まれたほうじ茶パウダーの香ばしさもしっかりと感じられ、なめらかな生クリームもさっぱりしており、お茶請けにはぴったりの和洋折衷なケーキとなっていました。
ホットチョコレート~ハイカカオ71%~、ホット ルビーチョコレートミルク、チョコレートタルト、ほうじ茶のシフォンケーキはカフェ・ド・クリエとカフェ・ド・クリエプラスの全国店舗で、2020年1月22日(水)から提供されています。
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