とろろが炭火焼き鶏にからむ「きのこと炭火焼き鶏の塩出汁とろ旨鍋定食」など大戸屋の新メニュー2種を食べてきた
塩麹をだしに加え、とろろをかけた「きのこと炭火焼き鶏の塩出汁とろ旨鍋定食」と、チゲスープで魚介を煮込んだ「すけそう鱈とあさりのコク辛チゲ鍋定食」が2019年11月5日(火)からの期間限定で、大戸屋に登場しています。肌寒い季節にぴったりな熱々の鍋定食を実際に食べにいってきました。
11/5(火)~ きのこと炭火焼き鶏の塩出汁とろ旨鍋定食|メニューのご案内|大戸屋
https://www.ootoya.com/menu/detail/003435.html
11/5(火)~ すけそう鱈とあさりのコク辛チゲ鍋定食|メニューのご案内|大戸屋
https://www.ootoya.com/menu/detail/003436.html
大戸屋に到着。
さっそく新メニューを注文。注文してから10分ほどで料理が運ばれてきました。「きのこと炭火焼き鶏の塩出汁とろ旨鍋定食」は531kcalで税込890円。トッピング用にとろろとゆずこしょうがついています。
具は炭火焼き鶏、白菜、長ネギ、しいたけ、しめじ、なめこが入っています。
スープは鶏のだしが効いており、雑味のないすっきりとした味わい。炭火の香ばしさが感じられる鶏肉はごろっと大きく食べ応えがあります。スープの味が控えめな分、野菜がもつ甘みをより感じられます。
とろろをかけると……
とろろの優しい甘みがスープと絶妙に混ざり合い、あっさりとした中にもまろやかなコクが感じられる味わいに変化します。ゆずこしょうを足すとピリッと辛みがプラスされ、メリハリのある味わいになり、ひとつの鍋で三種類の味が楽しめる仕上がりになっていました。
「すけそう鱈とあさりのコク辛チゲ鍋定食」は556kcalで税込890円。
具はすけそう鱈、あさり、小松菜、卵、豆腐、しめじが入っています。
一口食べると魚介のだしがしっかりと出たスープのうまみと、唐辛子のピリッとした辛さが口に広がります。辛さは控えめですが、食べ続けているとじんわりと汗が出てきます。揚げてあるすけそう鱈は衣はサクサク、白身はしっとりと柔らかい食感。くたくたに煮込まれた野菜にもスープがよく染みていました。
「きのこと炭火焼き鶏の塩出汁とろ旨鍋定食」「すけそう鱈とあさりのコク辛チゲ鍋定食」は税込890円で、2019年11月5日(火)から一部店舗を除く全国の大戸屋で提供されています。
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