世界的人気ファンタジーを原作者監修で実写ドラマ化した「ウィッチャー」最新予告編が公開中
世界20カ国語に翻訳された人気ファンタジー小説、そして同小説を原作とする人気ゲームシリーズを実写ドラマ化した「ウィッチャー」が、Netflixで2019年12月20日から配信されることが新しい予告編と共に発表されました。ストーリーは基本的に原作小説に沿ったものとなり、原作者のアンドレイ・サプコフスキ氏が制作監修につくとのことです。
ウィッチャー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
https://www.netflix.com/jp/title/80189685
「ウィッチャー」予告編の日本語版は以下のムービーから見られます。
『ウィッチャー』予告編 - Netflix - YouTube
剣を握り、迫り来る敵を切り倒すゲラルト(演:ヘンリー・カヴィル)は「ブラビケンの殺し屋」「白狼」とも呼ばれるウィッチャーの一人。
ウィッチャーは、魔法の薬によって肉体を強化した改造人間。
ウィッチャーとなったゲラルトは屈強な戦士となり、魔法の力を手に入れました。
ゲラルトは世界中を放浪しながら……
戦いの中に身を投じます。
そんなウィッチャーの使命は、モンスターを狩ること。
また、人間同士の争いに参加し、報酬を受け取って厄介事を解決します。そんなウィッチャーであるゲラルトは、化け物や悪魔のように思われていたようで……
「牙や角があるかと思った」
「削り取ったのさ」
その人離れした異能と戦闘能力のせいで、ウィッチャーはモンスターを狩っているはずなのに「モンスター」と呼ばれてしまいます。
何も知らない民衆がゲラルトに石を投げつけるシーンも。
「なぜ殺さない?」と尋ねられ……
「殺したらモンスターだ」と答えるゲラルト
そんなゲラルトと、女魔法使いであるヴェンガーバーグのイェネファー(演:アーニャ・シャロトラ)は……
シントラ国女王の孫娘であるシリラ王女(演:フレイヤ・アーラン)を守ります。
シリラ王女の地位と能力を求める者がシリラ王女を狙いますが、ゲラルトが剣を握り、立ち向かいます。
劇中では女性と一緒に入浴するなど、色っぽいシーンもある様子。ゲラルトの入浴シーンは一部のファンにとっては待望のシーンでだったそうで、入浴シーンが公開される前からその有無が報じられるほどでした。海外ゲームメディアのGameSpotは最新予告編の入浴シーンについて、「ウィッチャー3にこのシーン以上に描写する価値のある瞬間はありますか?」と報じています。
「悪は悪であり、程度の差はなくどれも同じ」と言い放つゲラルト
そして、ゲラルトは大きな陰謀と戦いに巻き込まれていきます。
シリラ王女を守ることはできない、とゲラルトは語りますが……
ゲラルトがシリラ王女を守らなければ、世界に真の災難がもたらされるとのこと。
ゲラルトは異能生命体であるウィッチャーとして、戦いの中でしか生き延びていくことができないのでしょうか。そして、ゲラルトはシリラ王女を守り切ることができるのでしょうか……。
ドラマ「ウィッチャー」は2019年12月20日(金)から、Netflixで配信されます。
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