焙煎ほうじ茶とチョコが絶妙にマッチした「ブラックサンダーほうじ茶ラテ」試食レビュー
番茶(ほうじ茶)の茎を焙じ上げた石川県の加賀地方で生まれた「加賀棒茶」を使った「ブラックサンダーほうじ茶ラテ」が2019年9月9日(月)より登場しています。いつものブラックサンダーよりもほろっと優しい食感で、ホワイトチョコチップを使うことで「ラテ」っぽさを表現しているというブラックサンダーを、さっそく食べてみました。
ブラックサンダーほうじ茶ラテ - 商品ラインナップ - 商品情報 | 有楽製菓
https://www.yurakuseika.co.jp/lineup/product_56.html
ブラックサンダーほうじ茶ラテを箱買いするとこんな感じ。
箱を開けると計20本のブラックサンダーほうじ茶ラテが並んでいました。
小分けのパッケージは黄色・水色・ピンクの3種類。どれも加賀棒ほうじ茶ラテのイメージ画像つきで、普段の「黒い雷神」の文字は「くつろぎ雷神」という文字に。全体的にほっこりした雰囲気です。
原材料名を見てみると、準チョコレート、ココアクッキーなどは普段通りですが、しっかりと「ほうじ茶(加賀棒茶)」の文字が刻まれていました。ホワイトチョコチップが使われているのもポイント。
カロリーは1本あたり137kcalで、たんぱく質は1.6g、炭水化物は14.2gです。
開封。
ブラックサンダーほうじ茶ラテ(左)を通常版のブラックサンダー(右)と比べてみたところ、サイズはほぼ同じですが、表面がでこぼこしている通常版に比べ、ブラックサンダーほうじ茶ラテはフラットです。
カットしてみたところ。ブラックサンダーほうじ茶ラテは断面に茶色い部分が多くなっています。
大きめの一口で食べると、最初はコーティングのチョコレート&ココアクッキーの存在感で「通常のブラックサンダーとあまり変わらないかも」という感想を持つ人もいましたが、クッキー生地に混ざった加賀棒茶の香りがかめばかむほど口の中に広がり、焙煎されたほうじ茶の香ばしさとチョコレートの絶妙なマッチをしっかりと味わえます。後味にもほうじ茶のよい香りが残りました。
通常版ブラックサンダーと食べ比べてみたところ、通常版は「ザクザク」とした食感なのに対し、ブラックサンダーほうじ茶ラテは「さくさく……」というやや繊細な歯ざわり。ココアクッキーやプレーンビスケットとともにケーキ生地が配合されているので、ほろっとした優しい食感となっています。
ブラックサンダーほうじ茶ラテは税別40円。2019年9月9日(月)より全国のコンビニエンスストアで、9月23日(月)よりスーパーマーケット&ドラッグストアで発売される予定です。
・関連記事
たった50円で欲望を満足させる「チョコケーキ 働く男のカフェオレ」が「ブラックサンダー」の有楽製菓から登場したので食べてみた - GIGAZINE
生チョコをスライスチーズみたいなシート状にした「スライス生チョコレート」を使ってアレコレ作ってみた - GIGAZINE
103年前のクリスマスにイギリス軍兵士に贈られたチョコレートがそのままの姿で残存、オークションに出品されることに - GIGAZINE
人々がチョコレートとカフェインを大好きになるまでのわかりやすい歴史 - GIGAZINE
「こんな見た目のチョコがあるのか!」ということでおせちっぽくチョコを詰めまくる「チョコレートおせち」の作り方 - GIGAZINE
チョコレートを食べると脳の認識機能が向上する - GIGAZINE
なぜストレスを感じると甘いものや炭水化物を食べたくなってしまうのか? - GIGAZINE
・関連コンテンツ