「こんな見た目のチョコがあるのか!」ということでおせちっぽくチョコを詰めまくる「チョコレートおせち」の作り方
毎年さまざまなおせちを作ってきたのですが、今年はチョコレートを詰め合わせパックにした「チョコレートおせちを作ろう!」ということでチャレンジしてみました。
事前にいろいろなチョコレートを色彩的にバランス良くいけるかどうかを検討したものの、「お正月でおめでたいものなのだから、鯛の尾頭付きみたいな感じで、タイの形をしたチョコレートが必要だ」となったものの、まったく見つからず。仕方ないので、鯛の尾頭付きをイメージしたチョコレートを作ることに。
買ってきたのは「レンジでプチたい焼き」
耐熱ポリプロピレンでできており、上は140度、下はマイナス20度までOK
一度に6匹できます
確かにたい焼きっぽい
ここに流し込むわけですね
湯煎用の器具、それから食紅とホワイトチョコレートを準備
チョコを溶かします
いい感じ
食紅を投下
まぜまぜ
型に流し込みます
よいしょよいしょ
冷やして固めて完成
立派な尾頭付きのタイチョコ完成
次に重箱。いかにもチョコレートっぽい模様のものをリサイクルショップで発見。
全部そろっており、かなり立派
うまく分かれているので、この中に詰め合わせるわけです
というわけで以下、おせちに使えそうなチョコたちをずらっと。
ケーキトッピング用のミニミニチョコレート
ヨーグルトクランベリーチョコ
鳥の卵っぽいチョコ
明治のバナナチョコ
カバヤのプチプリンチョコ
小石チョコレート
ヘテパシフィックのストーンチョコ
ロッテの紗々
不二家のルック・カレ ドライフルーツ
ブルボンの粉雪ショコラ濃ミルク
ブルボンのカフェ・ド・ブラン
ブルボンのパレットアートブロンドミルク
チーリンのプチチョコレート
これらをキレイに詰め合わせるだけ
もう一つの段はこんな感じ
さらにそれっぽくするため、タイチョコものせて飾り立てます
完成!
実際に編集部で試食したところ、「こんな見た目のチョコがあるのか!」という感想が出てきたほど。こうやっていろいろ調べて探してみると、茶色いチョコ以外のチョコがかなり多いので、準備さえできれば詰め方次第でいろいろと幅が広がるはず。準備もぶっちゃけ、100円ショップとかスーパーとかコンビニであっという間にそろいます。完成後も冷蔵庫に入れる必要がなく、お正月の間に腐るようなこともなく、ちょこちょことつまみながらもぐもぐできるので、そういう日持ちの点でも安心。タイチョコのように何かワンポイントを工夫するだけであなただけのオリジナルがあっという間にできあがるので、変わり種のおせちを作りたい場合にオススメです。
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