サクサクのクロワッサン生地にごろっとした甘栗と特製あんを閉じ込めた秋限定の甘味「クロワッサンたい焼 甘栗あん」試食レビュー
薄皮たい焼きとクロワッサンたい焼きで知られる「銀のあん」では、毎年秋になると秋の味覚である栗をふんだんに使った「甘栗あん」のたい焼きが登場します。じっくり焙煎した天津甘栗を特製のあんに混ぜ込んだという甘栗あんを、サクサクもちもちのクロワッサン生地に詰め込んだ「クロワッサンたい焼き 甘栗あん」を、実際に食べてみました。
クロワッサンたい焼 甘栗あん | 銀のあん
http://www.ginnoan.com/menu/detail.php?020
銀のあんにやってきました。
店頭のショーケースにずらりと並ぶクロワッサンたい焼き 甘栗あん(税込250円)を発見。
さっそくゲットしたクロワッサンたい焼き 甘栗あんを皿の上に並べたところ。普通のたい焼きと違って、魚のシルエットを囲むようにクロワッサン生地の「耳」がついているのが特徴的です。
照りのついた表面には、甘栗と中双糖がついています。
クロワッサンたい焼き 甘栗あんを交通系ICカードと並べると、大きさはこんな感じ。
「2~3分ほどオーブンで温めて食べてください」と店員から説明を受けたので、実際にオーブンを使って温めることに。じっくりとたい焼きが温められるうちに、あたりに甘い栗の匂いが漂い、近くにいた編集部員が「めちゃくちゃいい匂いがする……!」と思わず声をもらしてしまうほど。
さっそく食べてみようと、たい焼きを二つに割ろうとしましたが、生地はかなりもちもちで普通のたい焼きよりも力がいりました。
食べてみると、甘栗あんは栗というよりもむしろ焼き芋のような甘さで、栗の風味よりも。耳の部分はサクサクとした食感で、食べるとホロホロと崩れていってしまうほどにもろいのですが、あんが詰まった部分の生地はもちもちっとしていて、クロワッサン生地の魅力を余すところなく発揮している印象。あんは魚が描かれている部分全体に行き渡っているので、「たい焼きは尻尾で甘さを中和しながら食べる」という人は、耳の部分を食べながらバランスを考えるのがおすすめです。
クロワッサンたい焼き 甘栗あんは税込250円で、銀のあんの全国店舗で期間限定で購入可能です。
・関連記事
パイ生地の食感がする「クロワッサンたい焼」を食べてみました - GIGAZINE
落ちゲーの定番「ぷよぷよ」が焼き菓子になった「ぷよぷよ焼き」を池袋で食べてきた - GIGAZINE
ショートケーキ大福やマシュマロチョコ大福などハワイで独自進化を遂げた「餅スイーツ」を実際に食べてきましたレポート - GIGAZINE
創業130年を超える京都の焼き芋屋さん「丸寿」へ行ってみました - GIGAZINE
2週間熟成させて食べる「丸寿」の焼き芋を実食レビュー - GIGAZINE
たい焼き屋から転身した店主のがっつり系定食屋「ビック鯛はのぼる」がサラリーマンに愛される理由を確かめに行ってみた - GIGAZINE
こんもり盛られた氷を分厚い「芋蜜」が覆う、らんらんのかき氷「芋づくし」を食べてみました - GIGAZINE
・関連コンテンツ