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「自称CIA」に出会い系サイトで遭遇したときどうすればいいのか、CIA公式サイトが解説

by Ben Rosett

CIAの公式サイトには、モリー・ヘイルというキャラクターがいろんな質問・相談に答えるコーナーがあります。そこに「出会い系サイトで自称CIAと出会った」という衝撃的な導入の相談が登場しました。

Ask Molly: February 14, 2019 — Central Intelligence Agency
https://www.cia.gov/news-information/blog/2019/ask-molly-february-14-2019.html


モリーに質問を投げかけたのは「Plenty of Phish」さん。名前は著名な出会い系サイト「PlentyOfFish(POF)」にかけた名前です。

相談内容によると、Plenty of Phishさんは出会い系サイトで自分をCIAだと名乗る人と出会い、「自分はCIAだから、話を続けるためにはあなたの素性調査が必要です」と、個人情報を送るように言われたとのこと。そこでモリーに「どうすればこの人がCIAだと知ることができるのか。そして本当だった場合、個人情報を送っても大丈夫か?」と質問してきたわけです。


モリーはまず「CIA職員だと名乗ろうとも、出会い系サイトでは個人情報を送らないで!」と断った上で、フィッシング詐欺である可能性を指摘しました。

実際、「CIA職員」を名乗って相手をだまそうとする詐欺は少なからず報告されているとのこと。具体的な例としては、海外で危険な任務に従事するCIA職員の悲惨な話をした上で、「彼(彼女)と連絡をとるためにはCIAの素行調査に協力してもらう必要がある」や「任務に失敗して死んだときの『受取人』になって欲しい」、その他、ニセの理由で個人情報を手に入れようとしてくるそうです。

モリーは「世界に数ある職場の中でも、CIAは特に秘密主義的で謎に包まれているかもしれないけれど、そんな手段で個人情報を求めたりはしない」と語り、もし同じような詐欺の被害者を知っている場合やCIA職員を名乗る人間に出会った場合は、ただちに地元警察やFBIに連絡して欲しい、と広く呼びかけました。

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in メモ, Posted by logc_nt

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