試食

スタバからコーヒー好きのための本格コーヒーゼリー入り「クラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノ」が登場したので飲んでみた


スターバックスのドリンクのベースでよく使われる「エスプレッソ ロースト」で作ったコーヒーゼリーを、抽出したてのエスプレッソを急冷して風味を閉じ込めたフラペチーノと合わせたデザート系ドリンク「クラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノ」が2019年2月28日(木)から登場しています。同時に、スターバックスの定番「キャラメル マキアート」にふわふわのムースフォームをたっぷりのせた新定番「ムース フォーム キャラメル マキアート」も登場していたので、さっそくお店で飲んできました。

スターバックスからお届けする、コーヒーの情熱と、お客様にとって最高の1杯 コーヒーの可能性をどこまでも広げる新体験! 『クラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノ®』、 『ムース フォーム キャラメル マキアート』を2月28日(木)発売
https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2019-2860.php

スターバックスに到着。


2019年2月28日から東京・中目黒にコーヒー1杯1000円前後の高級店舗「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」がオープンということで、新メニュー2品も「コーヒー」を全面に押し出したものになっています。


注文後、ムース フォーム キャラメル マキアーとクラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノを受け取りました。


まずはクラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノから。


クラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノは、スターバックスの「エスプレッソ ロースト」で作ったオリジナルのコーヒーゼリーをたっぷり使ったドリンク。


コーヒーホイップクリームの上には、コーヒーチェリーの果肉と外皮からつくったカスカラシュガーが振りかけられていました。


このカスカラシュガーはココアやオレンジバニラシュガー、シナモンとともにお店に並んでおり、自由にドリンクにプラスできるようになっていたので……


追いカスカラしてみました。


ということでまずはホイップクリームから一口。ミルクのコクがあるまったり甘いホイップクリームは「コーヒー牛乳」のような味わいなのですが、さすがはコーヒーショップだけあって市販のコーヒー牛乳とは段違いの豊かなコーヒーの香りです。ただしコーヒーの香りの強さゆえに、カスカラの風味はイマイチわかりませんでした。


フラペチーノは抽出したてのエスプレッソを急冷し風味を損なうことなく仕上げたというもの。甘さはあるもののコーヒーの苦みがしっかりしていて、すっきりした飲み口です。


ストローは太めのものを受け取ったので使ってみると、底にあるゼリーがどんどん口の中に入ってきます。ゼリー自体に甘みはなく、コーヒーの風味と苦みがしっかりと感じられる仕上がりでした。スターバックスのフラペチーノは甘さの強いデザート系が多い中で、クラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノは甘さを抑えた「コーヒー好きのための」コーヒーゼリードリンクという感じ。一方で通常のコーヒーよりは苦みが少ないので、「コーヒーの苦さは得意じゃないけど香りは好き」という人にもよさそうでした。


続いて「ムース フォーム キャラメル マキアート」。クラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノを飲んでいるうちに表面のキャラメルがムースフォームにやや沈んでしまいました。


上からムースフォーム、コーヒー、ミルクできれいな3層になっています。


ベースはスターバックスの定番であるキャラメルマキアートなので、ストローを使って飲むとコーヒーの苦みとキャラメルの甘さが融合した、安心感のあるいつもの味。


最大の特徴がふわふわのムースフォーム。この泡はただのフォームミルクというわけではなく、少しあめっぽさというか、マシュマロっぽさのある仕上がり。スイーツとして単体で食べたくなるおいしさなので、よりリッチになったキャラメルマキアートが楽しめます。


なお、クラフテッド コーヒー ジェリー フラペチーノはトールサイズのみの税抜590円で、3月19日(火)までの提供です。ムース フォーム キャラメル マキアートはアイス・トールサイズのみの税抜460円で、こっちは期間限定品ではなく通常メニューとしての扱いとなっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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