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自分があと何日生きられるのかを表示して人生への意欲をかき立てるChrome拡張機能「30k」


自分が今まで生きてきた日数を表示し、寿命が3万日だと仮定したときの残りの日数を教えてくれるChrome拡張機能が「30k」です。「人生は長い、まだまだ余裕はある」とついつい予定を先延ばしにしがちですが、30kを使ってあと何日生きられるのかを計算してみると、「人生にはグズグズしてる余裕はないんだ」と気付きます。

GitHub - edwardbutler/30k: A chrome extension that displays how many days you have lived out of 30,000 each time you open a new tab
https://github.com/edwardbutler/30k

Google Chromeを使ってChromeウェブストアの「30k」のページを開いて、「Chromeに追加」をクリック。


「『30k』を追加しますか?」というポップアップが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリック。


「『30k』がChromeに追加されました」と表示され、Chromeに30kがインストールされました。


キーボードのCTRLキーとTキーを同時押しするか、Chromeのウィンドウの上側のタブの「+」アイコンをクリックして、新しいタブを開きます。


新しいタブを開くと、「自分の生年月日」を聞かれるので、自分の生年月日を入力して「DONE」をクリックします。今回はGIGAZINEの誕生日の2000年4月1日を入力しました。


すると3万日のうち何日分既に生きたかが表示されました。GIGAZINEは生まれてから6851日が経過し、寿命を3万日と仮定すると残りの寿命はあと2万3149日のようです。


新しいウィンドウやタブを立ち上げるたびに、何日生きたかを表示してくれます。


Chrome拡張機能「30k」はDropboxの創業者のドリュー・ヒューストン氏が2013年に行われたマサチューセッツ工科大学の第147回卒業式でのスピーチにて、「3万日は自分が思うよりも短く、成績や順位などを気にしている暇などはないと気付き、完璧を目指すことを止めて人生を楽しくしようと決めた」と語ったことに着想を得て作られたとのことです。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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