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ブラウザで開きすぎたタブやウインドウをリスト化して簡単に切り替え可能なブラウザ拡張機能「Tabist」


ブラウザーで大量のウインドウやタブを開いた結果、ページの管理が困難になった経験がある人は多いはず。Google ChromeおよびMozilla Firefox向け拡張機能の「Tabist」では、ウインドウやタブをリスト化することで簡単に切り替えることが可能とのことなので、実際に使用してみました。

GitHub - fiveNinePlusR/tabist: Simple Tab Manager Extension for Chrome and Firefox.
https://github.com/fiveNinePlusR/tabist

Tabist - Chrome ウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/detail/tabist/hdjegjggiogfkaldbfphfdkpggjemaha

Tabist – Get this Extension for 🦊 Firefox (en-US)
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/tabist/

今回はChromeで使用します。上記の配布ページにアクセスして、「Chromeに追加」をクリックします。


次に「拡張機能を追加」をクリックします。


「『Tabist』がChromeに追加されました」のポップアップが表示されるとインストールは完了です。


もしツールバーにアイコンが見当たらない場合は、「拡張機能」ボタンをクリックしてから「Tabist」の右隣のピンのマークをクリックします。


さっそくTabistを使ってみます。試しにタブを複数開いてみました。文字は途中で切られ、どのタブがどの内容なのか即座には判断ができません。


そこでTabistのアイコンをクリックすると、このようなタブが開き、現在開いているタブがリスト化されて表示されます。


リスト化されたタブから1つを選択し、クリックすると……


一発で任意のタブに切り替えることが可能です。


次に複数ウインドウで大量のタブを開いてみました。


複数ウインドウの場合でも「Window 1」「Window 2」の項目でタブがリスト化され、すっきりとした表示になります。


また、タブにカーソルを合わせ、マウスホイールをクリックすることでそのタブを消去することも可能です。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by log1r_ut

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