サイエンス

木星の表面を泳ぐイルカの姿を探査機「ジュノー」が観測に成功


巨大なガス惑星である木星の表面をイルカが泳いでいる姿が、NASAの木星探査機「ジュノー」によって観測されました。

'Dolphin' in the Jovian Clouds | NASA
https://www.nasa.gov/image-feature/jpl/dolphin-in-the-jovian-clouds

Dolphin-Shaped Cloud Swims Across Jupiter (Photos)
https://www.space.com/42672-dolphin-shaped-cloud-jupiter-juno-images.html

「木星のイルカ」とはいっても、これはもちろん本物のイルカではなく、見事にイルカのような形になった雲の様子が観測されたもの。2本白っぽい渦を巻いた帯状の雲の間に、背びれを持つイルカのような雲の領域が茶色っぽく見えています。


もう少しイルカっぽさがわかる1枚。写真の左から右へ、スイーッと泳いでいってしまいそうなイルカですが、木星の直径は地球の11倍もあるため、おそらくこのイルカは地球1個分ぐらいの大きさがあるはず。


ある模様から別の何かを思い浮かべてしまう心理現象はパレイドリアと呼ばれ、双眼鏡がフクロウのように見えたり、インターホンが人の顔のように見えることも。ときに大自然はサプライズを与えてくれるものです。

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in サイエンス, Posted by darkhorse_log

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