蒙古タンメン中本が焼そばになったガツンとした辛さと極太麺の相性抜群な「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」を食べてみた

独特の辛さが人気の有名ラーメン店「蒙古タンメン中本」とセブンイレブンがコラボしたカップ麺は2008年から続く人気シリーズとなっています。2018年10月22日(月)に登場した「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」はシリーズ10周年の記念商品。蒙古タンメン中本の店主監修のもとで蒙古タンメンを焼そば化したとのことで、どんな味になっているのか確かめるべく食べてみました。

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「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」(税込235円)は辛さをアピールするかのような赤を基調にしたパッケージが特徴的。

パッケージの上部には「中本特製 辛味噌風味マヨ付き」と書かれています。

原材料名を見ると、ソースには「粉末みそ」に加えて「豚脂」「ポーク調味料」といった豚系統の味付けに、「野菜調味料」「玉ねぎ」「野菜調味油」「オニオンパウダー」といった野菜の風味を生かした材料が使われています。かやくには「キャベツ」「味付豚肉」「人参」「キクラゲ」が入っているようです。

1食(176g)あたりの熱量は764kcal。

ふたを開けると、カップの中にはいくつかの小袋が入っていました。

袋を全て取り出してみると、「粉末ソース」は青色、「液体ソース」は黄色、「辛味噌風味マヨ」は赤色と色分けされていました。3つとも食べる直前に入れますが、液体ソースだけが「フタの上で温めて下さい」と書かれていて、他の2つは「フタの上で温めないでください」と書かれています。

熱湯を内側の線まで入れて……

液体ソースをフタの上にのせて温めつつ、5分待ちます。

5分たったらフタにある湯切り口の部分をはがして湯切りします。

フタを完全にはがしてから粉末ソース、液体ソースを入れて……

よく混ぜ合わせます。

最後にオレンジ色の特製マヨをかけて完成です。

ニンニクや香辛料が合わさった非常にスパイシーで食欲をそそる匂いが周囲に立ちこめ、人の多い場所で食べる時には注意が必要なほど。

さっそく一口食べてみると、ガツンとした辛みが一気に口の中を突き抜けました。思わず水に手が伸びてしまうほどの辛さなので、辛いのが苦手な人は食べるのに注意が必要です。それでいて辛みだけで味が終わってしまうというわけではなく、ニンニクや味噌、マヨネーズのうま味もしっかりと感じられるため、辛いのについつい次の一口を食べたくなってしまう味わい。もっちりした極太麺は食べ応え抜群で、濃厚なソースの味と絶妙にマッチしています。

なお、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」はセブン&アイグループ各社の全国約2万1000店で、2018年10月22日(月)から順次登場しているとのことです。