懐かしの「ハイパースポーツ」がNintendo Switch向けの「ハイパースポーツ R」に生まれ変わったので実際に体験してきた
1983年に発売されたコナミのアーケードゲーム「ハイパースポーツ」は、100メートル走や走り幅跳び、やり投げなどオリンピックをテーマにさまざまな陸上競技に挑戦することが可能なスポーツゲームとして人気を博しました。当時は3つのボタンでさまざまな競技をプレイしていたハイパースポーツですが、新たに全身をフル活用して遊べる「ハイパースポーツ R」として生まれ変わり、Nintendo Switch向けゲームとして間もなく登場予定です。そんなハイパースポーツ Rが東京ゲームショウ2018に試遊ブースを展開していたので、実際にプレイするとどんな感じになるのか体験してきました。
KONAMI 東京ゲームショウ2018特設サイト
https://www.konami.com/games/event/tgs/
ハイパースポーツ R 公式サイト
https://www.konami.com/games/hypersports/r/jp/
ホール5「5-S01」のコナミブースの一角に「ハイパースポーツ R」の試遊台が置かれています。試遊スペースでは「100m走」「走幅跳」「やり投」の3つの競技がプレイ可能で、今回は「やり投」で遊んでみます。
キャラクターごとに「パワー」「スタミナ」「スピード」「バランス」の能力差があるようです。「やり投」では「パワー」「スピード」が重要とのこと。
試遊時にはプレイのコツが画面上に表示されます。ハイスコアをたたき出すのに重要なのは「投てきタイミング」と「投てき方向」。好成績を狙うなら投てき位置ギリギリでやりを投げ、方向は青いカーソルが赤い部分に近くなるよう狙えばOK。
プレイ時は両手にJoy-Conを握り込み、腕を振って助走を開始。
一定距離走るとゲーム内のキャラクターがやりを投げるモードに切り替わるので、プレイヤーはJoy-Conをやりを投げるかのように構えて……
ソイヤッ!
するとゲーム内のやりが大きな弧を描いて飛んでいきます。
一番最後のラインも超え……
ブスリ。
スタッフが祝福してくれます。
結果は93.51m。やり投の世界記録によると、世界第四位の好記録が出ました。
実際にプレイしている様子は以下のムービーで見られます。
Nintendo Switch向けに生まれ変わった「ハイパースポーツ R」の試遊台でやり投に挑戦 - YouTube
コナミの「ハイパースポーツ R」はNintendo Switch向けにリリース予定で、発売日は未定です。
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