「Apple Watch Series 4」が発表、ディスプレイが30%以上拡大&心電図機能も新登場
Appleが開催中の新製品発表イベントの中で、新型Apple Watchとなる「Apple Watch Series 4」を発表しました。ディスプレイサイズが30%以上拡大し、より多彩な情報を腕から確認できるようになります。
Apple Events - Keynote September 2018 - Apple
https://www.apple.com/apple-events/september-2018/
ムービーがスタート。
本体側面のデジタルクラウンはデザインが少し変更されています。
背面センサーの周りには「Apple Watch Series 4」の文字。
見た目はこんな感じ。ウォッチフェイスもニューデザイン
イベントで流れたムービーは以下からチェックできます。
Apple Watch Series 4 — First Look — Apple - YouTube
ディスプレイサイズは小さい方のモデルが35%、大きい方のモデルが32%拡大
筐体サイズは40mmと44mmに変更
もちろんさまざまなアプリケーションにも対応します。
心臓部にはS4チップ
CPUは64bitデュアルコアで、Appleが独自設計したもの。前モデルから最大2倍パフォーマンスが高速化できます。
加速度センサーも次世代バージョンにアップグレード。2倍のダイナミックレンジ、最大32Gの重力加速度まで計測可能で、前モデルよりも8倍高速。
進化した加速度センサーにより、より多彩な動きを検出可能になります。
ひどい転倒を検知してSOSを推奨するという機能も。
心拍数が高いことを検知
そのままユーザーに警告してくれます。Apple Watchにより命を救われた事例が数多く存在していますが、今後はApple Watchから危険を知らせてくれるようになる模様。
さらに、背面の心拍センサーは……
Electrocardiogram(心電図)
心電図(ECG)
これまでウワサされてきた心電図機能が新型のApple Watch Series 4に搭載されます。使用するには本体側面のデジタルクラウンに指をピタリと当てる必要がある模様。
デジタルクラウンと背面の心拍センサーが以下のように本体内でつながっています。
Apple Watch Series 4は399ドル(約4万4000円)から。
Apple Watch Series 3は279ドル(約3万1000円)からとなります。
進化したApple Watch Series 4をアピールするムービーをAppleは公開しており、よりアクティブに使い倒せるようになったことがよくわかる内容となっています。
Apple Watch Series 4 — Hokey Pokey — Apple - YouTube
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