試食

AIが最適なレシピを選定したスパイスとトマトの相性抜群な「日清トマトチキンカレーメシ AIが考えた」を食べてみた


「カップにお湯を入れて5分後にグルグルかき混ぜるだけ」でおいしいカレーが食べられる日清の「カレーメシ」シリーズに、「日清トマトチキンカレーメシ AIが考えた」が新登場し、2018年9月3日(月)から全国の小売店で販売されています。AIが2400万通りもの組み合わせから「最もカレーメシファンが好むであろう最適なレシピ」を選定した結果、トマトとチキンをメインにしたカレーメシが完成したとのことで、AIが選定したレシピがどの程度のものなのか早速食べて確かめてみました。

「日清トマトチキンカレーメシ AIが考えた」(9月3日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/7183

「日清トマトチキンカレーメシ AIが考えた」は赤色と黄色が目立つ派手なパッケージ。


辛さレベルは5段階中「3」とのこと。


カップのふたに描かれたキャラクターの手がロボットアームになっていて、ハイテクっぽさを醸し出しています。お湯の目安量は230ml。


カップの側面には、「AIが考えたから爆売れしてくれ!(願望)」という願いが小さく印字されていました。


原材料を見ると味付鶏肉やトマト加工品といったトマトチキン要素に加え、香辛料の欄に「コリアンダー」「ジンジャー(ショウガ)」「クミン」といった各種スパイスが並んでいることがわかります。カップのふたを開けていない状態でも、スパイスの刺激的な香りがカップから漂ってきています。


1食あたり99g、熱量は422kcalとのこと。栄養成分表示の上部には、「AIを無駄に活用 ヤバい。なんかヤバい。」というカレーメシからのメッセージが書かれています。AIを使用しての食材選定にあたっては、ビッグデータからの規則性発見や知識抽出を専門に研究を行っている、東京理科大学の大和田勇人教授に監修を依頼したとのことで、しっかりと専門家の指導のもとでAIを活用した模様。


ふたを開けてみると、中には米とカレールー、そしてチキンやトマトのブロックが入っていました。


早速お湯を入れて……


5分後にふたを開けます。この時点ではまだルーにとろみがなく、スープカレーのような雰囲気。


スプーンでカップの中をグルグルとかき混ぜると、次第に溶けたカレールーが混ざっていき、全体がカレー色になっていきます。


かき混ぜ始めて1分以上が経過すると、ルーにとろみが出てきました。


スプーンですくってみるとスパイスの強烈な香りに混じり、わずかにトマトの匂いが香ります。ルーとライスを口に入れると確かにスパイシーではあるものの辛さはそれほど強くなく、むしろトマトの酸味と優しい甘さが強く感じられました。スパイシーなルーとトマトの酸味は相性バツグンで、カップ1個程度のカレーメシであれば一気に食べてしまえそうです。


裂かれたチキンもちゃんとお湯で戻っており、繊維質な食感が楽しめました。なお、「日清トマトチキンカレーメシ AIが考えた」は希望小売価格が220円(税別)で、全国の小売店で販売されています。


なお、Amazon.co.jpでは6個入りが税込1426円で購入可能です。

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in 試食, Posted by log1h_ik

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