カレーメシに好きなフレーバーをドリップしてくれる「DRIP CURRYMESHI TOKYO」
日清のカレーメシに唐辛子・ガーリック・ジャスミン茶・かつお節・コーヒーという5種類のフレーバーを自由にドリップして食べられる「DRIP CURRYMESHI TOKYO」が山手線渋谷駅にオープンしています。自分ではお湯で作る以外を試すことはないのですが、新たな発見がありそうだったので、食べにいってきました。
DRIP CURRYMESHI【ドリカレ】
http://www.currymeshi.com/dripcurrymeshi/
場所は山手線渋谷駅の内回り線(東京・品川方面行き)ホーム。
サードウェーブコーヒーのノリなのか、「The Third Wave Curry(サードウェーブカレー)」の文字が。
このお店では、ベースとなるカレーメシ3種類に、それぞれ5種類のフレーバーをドリップしてくれます。お店のオススメは「ビーフ×ガーリック」「シーフード×かつお節」「スパイシーチキン×メープルシュガー」。
今回はオススメ通りに注文してみました。本当にかつお節をフィルターにセットして、ドリップ中。
お湯を約200mlほど入れてくれるので……
5分待ちます。
店内には12分計があり、黒い針がどこを指したときに完成かを教えてくれます。
店内はとてもコンパクト。イスはなく、おそらく6人ぐらいで満席。
5分経過したら、よく混ぜてから食べます。
これは一番人気の「ビーフ×ガーリック」。ガーリックの香りはそれほど強くないように思えるのですが、食べてみるとカレーの影からワンパンチ食らわせてくるような感じがあります。
そして「シーフード×かつお節」。これは食べる前に器に鼻を近づけるだけでかつおの香りが強烈。かといって、味の邪魔はせず、カレーメシをグレードアップさせています。
せっかくだから他のオススメも食べてみようということで、ちょっと色物っぽかった「スパイシーチキン×メープルシュガー」と、まさかという「ビーフ×コーヒー」を注文してみました。コーヒーをドリップしてカレーメシを作るという、ちょっと自分ではやらなさそうな組み合わせ……。
ということで、完成。
混ぜる前から黒っぽいのがコーヒー。
混ぜると見た目からはコーヒーっぽさはなくなってしまいます。味としても、苦みや渋みでカレーのバランスが損なわれるわけではなく、むしろ風味の幅が広がり、これはこれでアリ。
甘くてダメなのでは?と思った「スパイシーチキン×メープルシュガー」も、甘みが適度に辛さを引き立ててくれます。
価格はいずれも290円。調理時間は5分なので、小腹が空いたときにさっと立ち寄って食べてみるというのはアリ。自分の好みの組み合わせを見つけてみるのも面白そうです。
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