試食

ジューシーな豚肉と中国黒酢を使った「夏野菜の黒酢すぶた」を餃子の王将で食べてみた


餃子の王将で創業50周年感謝メニューとして、カリッと揚げた豚肉と長期熟成させた中国の黒酢「鎮江香醋(ちんこうこうさく)」を使った「夏野菜の黒酢すぶた」が2018年7月1日(日)から期間限定で登場しています。中国の黒酢を使ったというすぶたがどのようなものか食べてみました。

創業50周年感謝メニュー「夏野菜の黒酢すぶた」 | 全国共通フェア情報 | 餃子の王将
https://www.ohsho.co.jp/event/fair/_507.html

餃子の王将に到着。


訪れたお店には入口のそばに「夏野菜の黒酢すぶた」の登場を知らせるポスターと、その食品サンプルがありました。


店員さんに案内されたカウンター席へ座ります。


今回は「夏野菜の黒酢すぶた」の単品に194円プラスして、「ライス(小)」と「スープ」、そして「杏仁豆腐」を追加した「フェアセットA」(税別880円)を注文します。


注文してから10分ほどで左から「杏仁豆腐」と「ライス(小)」、「夏野菜の黒酢すぶた」そして「スープ」が到着。


「夏野菜の黒酢すぶた」(単品:税別686円)は揚げた豚肉と夏野菜のズッキーニ・ナス・オクラ・ミニトマトなどと黒酢タレを合せて、中央に生のミョウガをふりかけたすぶた。黒酢ダレから漂う酸味と甘味を連想させる香りそして、黒酢ダレのテカりで食欲がそそられます。


「夏野菜の黒酢すぶた」全体に絡められている黒酢ダレには、長期熟成させることで、ほのかな甘みと芳醇な香りが加わるという鎮江香酢を使い、黒酢・生姜・蜂蜜などを合わせているそうです。


カラッと揚った豚肉は水分のある黒酢ダレと合わせていても衣の食感が残っています。衣の中の豚肉は適度な弾力があり、ジューシーな肉汁を味わえます。黒酢ダレはとろりとしていて黒酢のツンとする酸味と甘みが肉の旨味を引き立てています。


ジューシーな豚肉と甘酸っぱい黒酢ダレでご飯が進みます。


夏野菜のナスとズッキーニは熱を通したことで柔らかくなっていて、素材そのものの味が引き出されています


すぶたの具として珍しいイメージがあるミニトマトは、熱を通しているからか、旨味が前面にでてきています。黒酢ダレの甘味と相性がバッチリ。


のせられているミョウガは、シャキシャキとした歯応えと爽やかな辛味で「夏野菜のすぶた」に酸味と違った刺激を加えることができました。


「夏野菜の黒酢すぶた」は単品で税別686円で、他にライス(小)とスープ、杏仁豆腐がついた「フェアセットA(税別880円)」と、餃子3個とライス(小)、スープがついた「フェアセットB」(税別954円)が用意されています。また、両フェアセットはプラス100円すると餃子を3個追加することが可能です。なお、「夏野菜の黒酢すぶた」は期間限定の商品となっていて2018年7月31日までの販売となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
柔らか国産蒸し鶏肉にピリ辛なタレの四川料理「よだれ鶏」全2種類を餃子の王将で食べてみた - GIGAZINE

餃子の王将が「日本の餃子の極み」と表現するプレミアム餃子を買ってきた - GIGAZINE

「餃子の王将」らしさがみじんもない新店舗「GYOZA OHSHO 烏丸御池店」に行ってきた - GIGAZINE

全国にわずか2台しかないチャーハンマシンがあるという「大阪王将 阪大宙店」に行ってきました - GIGAZINE

国宝豚やポルチーニ茸を使った「絶品メニュー」を大阪王将で食べてきました - GIGAZINE

油不要の「レンジでチンするから揚げ粉」、わずか10分以内にから揚げ完成 - GIGAZINE

「餃子の王将」で今度こそ「マッキントッシュセット」を食べてきました - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.