DIYで「人工太陽光」を作ってみるとこうなる

夜中や天気が悪い日でも、窓から差し込む柔らかな日光を楽しめる「人工太陽光」を、フランス出身のソフトウェアエンジニアのヴィクトール・プゴン氏がDIYで作成し、その仕上がりや組み立ての過程をブログで公開しました。
I tried making artificial sunlight at home | Victor Poughon
https://victorpoughon.fr/i-tried-making-artificial-sunlight-at-home/
プゴン氏が人工太陽光を作ろうと思ったきっかけは、以下のYouTubeのムービーです。
Building a realistic artificial sun (for dark winter days) - YouTube

この動画で、YouTuberのマシュー・パークス氏は、パラボラ反射鏡で太陽光を再現しています。

出来上がりはこんな感じ。

しかし、巨大なパラボラ反射鏡は場所をとります。そこで、プゴン氏は複数のLEDとレンズをグリッド状に配置することで、コンパクトかつ発熱も少ない人工太陽光を作ろうと思いつきました。
・関連記事
3.8Wの電力で1000Wの熱を生み出す自作太陽光集光装置 - GIGAZINE
脳をだませるほどの人工太陽光をLEDで作ることを可能にした「CoeLux」 - GIGAZINE
たった500円で作れる「太陽光だけで海水から飲み水を作る装置」の仕組みとは? - GIGAZINE
約3000円で作れる熱電発電装置でLEDライト点灯に成功、放射冷却を用いた発電に驚くべき可能性 - GIGAZINE
太陽光発電システムを自作してバーニングマン会場にソーラー発電所を構築する - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in ハードウェア, 動画, 無料メンバー, Posted by log1l_ks
You can read the machine translated English article This is what happens when you try making….