海の生き物たちの生活を10時間ゆっくりと眺めることができる癒やしムービー「Open Ocean」
海で生活する生き物たちの様子を眺めることは海中の音も合わさって、どこか癒やされるもの。BBCは、そんな海の生き物たちが生活している様子を10時間に及ぶムービーにまとめて、YouTubeで公開しています。
Open Ocean: 10 Hours of Relaxing Oceanscapes | BBC Earth - YouTube
海の中をゆっくり泳いでいるのは、ジンベエザメ。
どうやら、頭上にいる小魚の大群を捕食しようとしているようです。ジンベイザメは下から狙いを定めて……
大群を水面に追い込んで捕食。
海上から大量の小魚を捕食したジンベイザメの様子を見ると、どこか満足げな表情を浮かべているようにも見えます。
次に登場したのはエイ。
このエイはゆっくりと泳いでいるだけのように見えますが……
途中で宙返りをするなど、遊泳をどこか満喫している様子。
続いて、ギンガメアジの大群が登場。
ここまで数が多いと、恐怖心が芽生えてきます。
次に登場したのはウミガメです。
さきほどのギンガメアジとは違い、ウミガメは群れることなく1匹で行動しています。
次にイルカが登場しました。イルカは群れで行動し、海中を普通に泳ぐこともありますが……
海面を跳ねたり、時にはひねりを加えたジャンプをしたりして移動することもあり、遊び好きな一面があるようです。
次に登場したのは、長い吻(ふん)が特徴のバショウカジキです。
バショウカジキはこの吻(ふん)で獲物を攻撃して、弱った魚を捕食します。
そして、シュモクザメが登場しました。シュモクザメは特徴的な頭部から「ハンマーヘッド・シャーク」とも呼ばれています。
1匹だけであれば、どこか愛らしく見えることもありますが、たくさんいると少し不気味に感じてしまいます。
続いて、メバチの群れが登場。
この群れを離れて見ると、かなり大きな群れを形成しているのがわかります。
この大群はメバチだけで構成しているわけではなく、さまざまな種類の魚の群れが集まって形成されています。
中にはヨゴレなどのサメもいて、隙があれば捕食しようと狙っているようです。
続いてミズクラゲの大群が登場。ここまで青一色の海でしたが、一転して幻想的な空間が広がります。
次に小魚の大群を狙うアシカが登場しました。
魚を食べようとするアシカと、食べられまいとする小魚の戦いが繰り広げられる中……
イルカも小魚を食べようと参戦。海の生き物たちの生活がよくわかる内容になっていました。
Open Oceanは、ここまで20分のムービーを30回ループ再生するものとなっており、日ごろの疲れを癒やすために、ボーッとしながらムービーを見たり、海の音声だけを聞いてリラックスしたりするのにオススメです。
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