試食

キュートな「星のカービィ」をかたどったモチモチ和菓子「食べマスモッチ 星のカービィ」を食べてみた


任天堂の人気ゲームシリーズ「星のカービィ」とローソンがコラボをして、星のカービィをモチーフにした和菓子「食べマスモッチ 星のカービィ」が2018年4月24日(火)から全国のローソンで登場しています。ぷにぷにのもち生地のかわいいカービィが気になったので実際に買ってみました。

食べマスモッチ 星のカービィ|バンダイ キャンディ公式サイト
http://www.bandai.co.jp/candy/tabemas/m-kirby/

ローソン限定の食べマスモッチ 星のカービィ(2個入り:税込280円)を買ってきました。「食べマスモッチ」はアニメなどのキャラクターをモチーフにしたチルドデザート「食べマス」の新シリーズで、もち生地の中にクリームを包んだ和スイーツとなっています。食べマスモッチの透明なケースの中にはカービィが1個と、ゲームシリーズのおなじみのアイテムであり、カービィの好物でもある「マキシムトマト」が1個ずつ入っています。


カービィの食べマスモッチにはカスタード味のクリームが入っています。


マキシムトマトの方はチョコ味のクリーム入りです。


カービィの表情にはバリエーションがあって、シークレットを含めて全5種類が存在します。以下の写真に写っている4つの表情の他に、シークレットとして表情が明かされていないものも存在するので、気になる人はローソンで探してみて下さい。


原材料には、もち生地の材料と思われる「上用粉(うるち米)」や「こんにゃく粉」が含まれています。なお、原材料の表記を一部修正したものが公式ページに掲載されています


お皿に移してみると再現度の高さが一段と実感できて、まるでゲームからでてきたような仕上がり。爪楊枝をそばに置くと一口サイズと小ぶりなのがわかります。


食べマスモッチのカービィの方から見てみます、愛くるしい「目」と「口」はオブラートのような食用の薄いフィルムで再現されています。赤いホッペは色づけされた「白あん」なので、目と口も含めて何も外さずにそのままパクッと一口で食べることが可能。


うるち米で作られたピンク色のもち生地はプニプニとしており、ゲームの中でぷくぷく浮かんだり膨れたりするカービィにピッタリ。


少しかわいそうですが半分にカットしてみます。


中にはカスタード味のクリームがたっぷり。


食べてみると、チルドデザートなのでひんやりしていて、生地はとてもモチモチしています。かむと中の甘さ控えめなカスタード味のクリームと生地が混じり合い、風味が控えめなクリームが生地の食感と味をサポートするという上品な和スイーツに仕上がっています。


次にマキシムトマトの方を食べてみます。表面にはカービィの方の食べマスモッチと同じく、食用の薄いフィルムでマキシムトマトの「M」が再現されています。


ヘタは緑色に着色した「白あん」なので外さずにそのまま食べることができます。


カットしてみた断面はこんな感じで、チョコ味のクリームがたっぷり詰まっています。断面を見ると、ミニトマトにチョコレートクリームが詰め込まれているような見た目に見えて、すこし不思議な気分になりました。


食べてみると、もち生地はカービィの方と違い真っ赤ですが味と食感は同じ。モチモチな生地をかむと、チョコ味のクリームの香りと控えめな甘さを感じます。マキシムトマトの方のチョコクリームの方がカービィのカスタードクリームより味・香り共に強めなので、こちらはクリームがより主役のように感じます。


「食べマスモッチ 星のカービィ」は一部の店舗を除き全国ローソンのチルドデザートコーナーで購入可能となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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