試食

世界初、冷たい氷の粒でできたシャリシャリ食感のコカ・コーラ「コカ・コーラ フローズン レモン」を飲んでみた


「コカ・コーラ」として世界・史上初となるジャーベット状でパウチ容器入りの「コカ・コーラ フローズン レモン」が2018年4月16日(月)に登場しました。「揉みながらシャーベット感覚で楽しめる新食感」の「究極の冷たさ」が気になったので、実際に買って飲んでみました。

「コカ・コーラ フローズン レモン」 4月16日(月)から新発売: The Coca-Cola Company
https://www.cocacola.co.jp/press-center/news-20180412-11

コカ・コーラ フローズン レモン|日本コカ・コーラ | 製品情報 | コカ・コーラ ゼロ: The Coca-Cola Company
https://www.cocacola.co.jp/brands/coca-cola/cocacola09

\??本日発売??/
世界初??#コカコーラ #フローズンレモン が誕生????
なんと、コカ・コーラ史上初となるパウチ製品だよ??揉みながらシャーベット感覚で楽しめる新食感??キンキンに冷やして究極の冷たさを楽しんでね??
今日から全国のコンビニで発売開始?? pic.twitter.com/uzdKZ8aQEy

— コカ・コーラ (@CocaColaJapan)


「コカ・コーラ フローズン レモン」を買ってきました。130年を超えるコカ・コーラの歴史で初めてパウチ容器を採用したという品で、2017年3月に登場した「コカ・コーラ プラス」、2018年1月の「コカ・コーラ ピーチ」に続く、日本向けに開発された新たなコカ・コーラの1つ。並べたのはiPhone 7(長辺138.3mm)で、同じようにパウチ容器を使うゼリー飲料と比べるとやや大きめ。


買ってきた状態だとガッチガチに凍っているので、キャップを開けて逆さまにしても何も出てきません。


パッケージ記載の「おいしい飲み方」は、常温で15~20分置いたのち、やわらかくなるまでしっかりもむ、というもの。


原材料は糖類、エリストリール、レモン果汁など。なお、コカ・コーラといえば炭酸飲料の代表格ですが、このコカ・コーラ フローズン レモンには炭酸は含まれておらず、レモンフレーバーによりコカ・コーラならではの味わいに近づけているとのこと。内容量は125g。


エネルギーは100gあたり70kcalなので、1パック125gあたりに換算すると87kcal。ちなみに、通常のコカ・コーラの場合は100mlあたり45kcalなので、フローズン レモンは「ローカロリー・ゼロカロリー」の品が流行する時代に逆らうハイカロリー商品といえます。


ということで、「おいしい飲み方」に従って、常温で15分放置します。


15分経過すると、パッケージ表面には霜が付いていました。もみほぐすと、ジャリジャリと雪が入っているような感触がします。


絞り出してみると、パウチ容器の中でカチカチに凍っていた中身が適度に溶けて、氷の粒が出てきました。


甘みの中にレモン果汁の淡い酸味があって、炭酸なしでも確かに「コカ・コーラっぽい」と思える味になっていました。酸味とシャリシャリとしたシャーベット状の食感は、暑い季節にはたまらないのではないでしょうか。


なお、比較用にコカ・コーラ フローズン レモンを飲んでから普通のコカ・コーラも飲んでみると、炭酸の有無で刺激の差はあるものの、味は思っていた以上に似ていることを実感。通常のコカ・コーラも酸味が強く、フローズン レモンはレモン風味でうまく似せていることがわかりました。


コカ・コーラ フローズン レモンは税込140円で、全国のスーパーやコンビニエンスストア、量販店で購入可能。なお、飲料品コーナーではなく冷凍ケースや冷凍ストッカーなどに陳列されているので注意してください。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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