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24歳以下の若者の「Facebook離れ」が続く一方でユーザー数自体は増加傾向

by Maliha Mannan

調査会社・eMarketerのデータにより、若年層ユーザーの「Facebook離れ」が浮き彫りになっています。ただし、全体としてはユーザー増加が見込まれているほか、Facebook傘下のInstagramも好調が予想されています。

Facebook lost around 2.8 million U.S. users under 25 last year. 2018 won’t be much better. - Recode
https://www.recode.net/2018/2/12/16998750/facebooks-teen-users-decline-instagram-snap-emarketer


eMarketerの数字をもとにしたRecodeの報告によれば、2017年の1年間で、Facebookはアメリカの24歳以下のユーザー約280万人を失っており、2018年も引き続き、約210万人を失うことになると予測されているとのこと。

内訳は、11歳以下のユーザーが2017年比9.3%減、12歳~17歳のユーザーが2017年比5.6%減、18歳~24歳のユーザーが2017年比5.8%減というもの。

「Facebook離れ」の理由としては、友人や家族と連絡を取るための選択肢が増えたこと、「クール」ではなくなっていることなどが挙げられていて、写真や映像を共有するのであればSnapchatやInstagramが選ばれているという事情もあります。

by Ben Kolde

しかし、若年層こそFacebookから離れる傾向があるものの、ユーザー数自体は増加するとのこと。Facebook傘下のInstagramも好調で、ユーザー数は2017年比13%増となる1億5000万人まで増加する見込みです。

なお、ドイツでは、Facebookのデフォルト設定は個人情報保護の面で不備があり、広告のパーソナライズで個人情報を使用することは違法であるという判決が出ています。Facebookは控訴する方針ですが、多くのユーザーを抱えるサービスだけに、個人情報保護は抜かりなく対策していってほしいところです。

German court rules Facebook use of personal data illegal
https://www.reuters.com/article/us-germany-facebook/german-court-rules-facebook-use-of-personal-data-illegal-idUSKBN1FW1FI

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in ネットサービス, Posted by logc_nt