吉野家の定番の牛カルビを生姜と米みそをブレンドした生姜焼きダレで焼き上げた「牛カルビ生姜焼き丼」「牛カルビ生姜焼き定食」試食レビュー
2013年の登場以来、人気メニューの1つとなっている「牛カルビ丼」「牛カルビ定食」を、たっぷりの生姜にリンゴ果汁の甘さと米みそのコクをブレンドした「こだわりの生姜焼きのタレ」で香ばしく焼き上げた「牛カルビ生姜焼き丼」「牛カルビ生姜焼き定食」が2017年2月9日(木)から登場しています。豚肉ではなく牛カルビを使った生姜焼きとはどんなものなのか、実際に食べに行ってみました。
『牛カルビ生姜焼き丼・定食』発売のお知らせ~定番の牛カルビに“こだわりの生姜焼きのタレ”~
(PDFファイル)https://www.yoshinoya.com/_static/page/html/news/2017/pdf/170206.pdf
牛カルビ生姜焼き丼|吉野家公式サイト
https://www.yoshinoya.com/menu/don/gyukarubisyougadon.html
吉野家に到着。
さっそく「牛カルビ生姜焼き丼」(並・税込590円)、「牛カルビ生姜焼き定食」(並・税込650円)を注文。
牛肉は焼き上げるので牛丼ほどすぐには出てこないものの、5分もかからず提供されました。
メニューやウェブサイトの商品ページなどには書かれていませんが、マヨネーズもついてきました。
牛カルビ生姜焼き丼はご飯の上に牛カルビの生姜焼きと……
キャベツの千切り
てっぺんにはおろし生姜もついています。
まずは牛カルビだけを食べてみると、牛カルビの脂の甘みとかみ応えが際立ち、まるで焼肉を食べているかのような満足感があります。豚肉のイメージが強い生姜焼きのタレですが、牛カルビにもよく合っています。
たまねぎは焦げ目がついて香ばしく、ざくっとした食感が残る程度に焼き上げられていました。
さらにおろし生姜を加えると、タレに含まれる生姜の風味より強い辛みがプラスされます。もちろん苦手な人はまるごと取り除いてしまえばOKです。
マヨネーズもかけてみました。
牛カルビの生姜焼きは豚肉の生姜焼きよりこってりしていますが、酸味のあるマヨネーズをかけると味のバランスがちょうど良くなります。同じ並盛りでも牛丼より食べごたえがあるのですが、キャベツの千切りが入っていることでこってりし過ぎず最後まで食べられるバランスの良い丼となっています。
つづいて「牛カルビ生姜焼き定食」。
牛カルビ生姜焼きとキャベツはお皿に乗っています。
ご飯とみそ汁つき。
味は牛カルビ生姜焼き丼と同じでご飯との相性もばっちり。強いて言えば丼の方は気がつくとおろし生姜が全体に混ざってしまったのですが、定食だと好きな分量のおろし生姜をつけて食べられます。丼・定食ともに食べた後は体がポカポカ温まるような感覚もあるので、寒い日を乗り切るのにオススメです。
なお、「牛カルビ生姜焼き丼」の価格はすべて税込で小盛が490円、並盛りが590円、大盛りが690円、特盛が790円、「牛カルビ生姜焼き定食」は並盛りが650円、大盛りが750円、特盛が850円となっています。一部販売していない店舗があり、以下から店舗一覧を見ることができます。
「牛カルビ生姜焼き丼・牛カルビ生姜焼き皿・牛カルビ生姜焼き定食」販売していない店舗一覧
(PDFファイル)https://www.yoshinoya.com/_static/page/html/images.03c268de92c1d3e23a00103481876425/gyukarubisyouga_list.pdf
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