試食

吉野家の冬の定番鍋メニューをご当地アレンジした「ご当地鍋膳」の近畿限定メニュー「牛カレー鍋膳」を食べてみた


牛丼チェーンの冬の定番となってきた感のある鍋メニュー「牛すき鍋膳」が2016年も吉野家で販売されます。これと同時に、吉野家では全国5種類のご当地鍋膳を販売開始しており、近畿地方ではカレーと豆乳、そして牛肉の絶妙なコラボレーションが楽しめる「牛カレー鍋膳」が登場しています。

「牛すき鍋膳」&「ご当地鍋膳」が登場!|吉野家公式サイト
https://www.yoshinoya.com/news/000007.html

さっそく吉野家にやってきました。


お店の外では牛すき鍋膳と牛カレー鍋膳がPRされています。


入店したら牛カレー鍋膳の大盛(税込780円)を注文してしばらく待機。


5分ほどで牛カレー鍋膳が出てきました。


鍋の下を見ると着火剤に火をつけた状態で鍋が提供されていることがわかります。


鍋はiPhone 7よりも大きく具材がたっぷり。


鍋の具材にかけると風味が変わるすりゴマや……


漬け物もセットになっています。


鍋のメイン具材は、全体の半分以上を覆うように盛り付けられた牛肉。


他にも玉ねぎや白菜、ニンジン、ネギなどの野菜もたっぷり入っています。


そして野菜の下には茶色の「スープ」が見え隠れ。カレーとお出汁の甘い香りが混ざって食欲をそそります。


というわけで、さっそく食べてみます。牛肉はしっかり火が通っており、脂がとろけることはないですが硬すぎず食べやすい食感。鍋はカレー味ですがスパイシーさをほとんど感じられないくらいに甘く煮込まれており、ご飯との相性は抜群です。


ネギもトロトロに煮込まれており、寒くなってくるこの季節にピッタリな味わい。


他にも薄く切ることで味がしみこみやすくなっている豆腐や……


うどんなどが鍋の中にひとまとめになっており、食べ応え十分なボリュームです。


すりゴマをかけて食べるとゴマの香ばしい風味がプラスされてひと味違った味わいを楽しめます。


なお、ご当地鍋膳は地域によって販売されるメニューが異なり、北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・新潟・茨城・群馬・栃木では「豚味噌鍋膳」、東京・神奈川・埼玉・千葉・山梨では「デミ牛鍋膳」、愛知・静岡・長野・岐阜・三重・石川・富山・福井では「鶏味噌鍋膳」、大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山では「牛カレー鍋膳」、岡山・広島・鳥取・島根・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄では「とんこつ鍋膳」が提供されます。ご当地鍋膳はそれぞれ並盛が680円、大盛が780円で、(PDF)販売していない店舗(PDF)販売時間が特殊な店舗があるので注意してください。

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in 試食, Posted by logu_ii

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