試食

餃子の王将が「日本の餃子の極み」と表現するプレミアム餃子を買ってきた


餃子チェーン店・餃子の王将の新店舗として、2017年2月8日に「GYOZA OHSHO 京都高島屋店」がオープンしました。他のお店と違うところは持ち帰り専門店だということ。さらに「王将プレミアム」として、餃子と向き合って50年の「餃子の王将」が自信を持っておすすめするという和風餃子「プレミアム餃子」が存在します。これは一度は食べておかなければならない品だと思ったので、さっそく買いに行ってきました。

GYOZA OHSHO 京都高島屋店 (餃子持ち帰り専門店)
http://www.ohsho.co.jp/shop/takashimaya_detail.html?a=shop_detail&shop_id=1047
→2021年6月30日に閉店済み。

京都高島屋は阪急京都線・河原町駅と地下でつながっています。


地下1階がフードフロア。西側のエスカレーターのそばに「GYOZA OHSHO 京都高島屋店」はあります。


ここでは通常の餃子、にんにくゼロ餃子のほかに「プレミアム餃子」を販売しています。通常の餃子とにんにくゼロ餃子は1人前6個で税込237円ですが、プレミアム餃子は1人前6個税込626円。


焼く前の生餃子と、店内で調理した焼き餃子の2種類があり、焼き餃子はタイミングによってはちょっと待つことも。しかし、そこはさすがの「餃子の王将」、待ち時間は1分ちょっとでした。


今回は「プレミアム餃子」3人前と「焼き餃子」1人前を買って帰ってきました。容器は1つ税込10円です。


左がプレミアム、右がノーマル。形からして別物です。


皿に並べてみました。焼き色の違いはタイミングのずれなどもありそうなのですが、左のプレミアム餃子は底面が波打っているのに対して、ノーマルは平べったいという大きな差があります。


箸で持ち上げたときに、重さの違いを感じたので測ってみたところ、ノーマルは25g~26g。


プレミアムは27g~32gでした。


中身の違いも如実で、左のプレミアムには通常の餃子にはない大葉が入っています。また、見た目では分かりませんが、昆布やかつおの風味を加えることで和風餃子として仕上げています。肉の量の増加は食感にも反映されていて、通常の餃子のタネはたれをつけるとボロボロと崩れてしまいますが、プレミアム餃子のタネは肉がぎゅっと締まっていて、「肉を噛みしめる」感覚があります。これはプレミアムを名乗るだけはある品です。


1個あたり100円オーバーという価格は、餃子として考えるとかなり高い設定ですが、たまの贅沢ならアリかも。

ちなみに、このお店で餃子を購入すると1会計で1個、小さな餃子ストラップがもらえます。


餃子にはしっかりと焼き色がついていて、「餃子一日二百万個」の文字も。ひょっとすると、このストラップは期間限定・数量限定かもしれないので、気になる人は早めに買いに行ってください。

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in 試食,   ピックアップ, Posted by logc_nt

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