試食

カレーと餃子を合わせた夢のメニュー・ぎょうざカレーを「みよしの」で食べてきた


札幌市を中心に展開している外食チェーン店「みよしの」(みよしのさっぽろ)は餃子専門店でありながらカレーを提供しているお店です。しかも、単にカレーライスを出しているだけではなく、餃子をトッピングした「ぎょうざカレー」も正式なメニューの1つ。この「みよしの」のカレーは道産子のソウルフードだとのことなので、合わせた夢のメニューがどんな代物なのか、食べに行ってきました。

ぎょうざとカレーなら「みよしの」
http://miyoshino-sapporo.jp/

「みよしの」は札幌市に20店舗、旭川市に2店舗、苫小牧市・千歳市・恵庭市にそれぞれ1店舗を展開しています。今回は初の郊外型としてできたという清田店に行ってみました。


メニューはこんな感じで、「ぎょうざ」と「カレー」が中心になっていて、「みよしのセット」ならカレーとぎょうざ6個がセット。今回は大盛カレー+ぎょうざ6個+半熟たまごがセットになった「みよしの盛カレー」(597円)にしてみました。


5分ほどで注文したメニューが出てきました。半熟たまごは別皿です。


見た目は「カツカレー」のカツをぎょうざに入れ替えただけなのですが、通常、餃子にカレーをかけることがないため、まったく慣れません。


カレーは辛口・甘口の2種類があって辛口を選びました。具材はかなり細かく溶けていて、あっさりしつつもコクのある味わい。辛さはそれほど強くありません。


カレーにダイブしたぎょうざ。


ぎょうざを食べるときにいつも使うようなたれやラー油の類いは一切使わずに食べましたが、もとからこういう組み合わせがあったかのような相性。


半熟たまごをからめて食べるのもまた乙なもの。


他の餃子専門店がいつ真似をしてもおかしくないようなメニューなのですが、あまり広がっていないのが不思議。ただ、見ていると、「ぎょうざもカレーも食べたい」という需要は少なからずあるようですが、ぎょうざカレーそのものを注文している人は、少なくともお店の滞在中にはそれほど多くなく、「みよしの定食」の方が注文されている印象でした。

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in 試食, Posted by logc_nt

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