環境省×「おへんろ。」リユースカップ体験スタンプラリーで特製タンブラー獲得に挑戦してみた

四国にある88カ所のお寺を回りお経を読んで納経する「お遍路」。その旅路に3人の女の子が挑む姿を追いかけた「おへんろ。」という作品と環境省がタッグを組み、3R(資源の再利用：Reuse・省資源化：Reduce・リサイクル：Recycle)についての意識調査と省資源化のため、マチ★アソビ vol.17でリユースカップの活用体験を兼ねたスタンプラリーを開催しました。体験すると抽選で特製タンブラーが当たるということだったので、獲得目指して挑戦してみました。

おへんろ。 リユースカップ　スタンプラリー
http://www.machiasobi.com/events/ohenro.html

まずは、しんまちボードウォークにある「3R 体験ブース」でアンケートに回答します。

すると、リユースカップと、スタンプラリー用の台紙が配られます。スタンプラリーに参加しているのは4店舗で、最低2店舗回れば抽選に参加することができます。

ということで1店舗目に向かいます。JR徳島駅の……

西側はこんな感じ、ポッポ街という商店街の入口があって、セブンイレブンや松屋が並んでいます。

その並びに「徳島駅前ターミナルビル」があり、1階にスタンプラリー参加店舗の「森珈琲店」があります。

スタンプラリーのメニューは「アイスコーヒー」か「萩原珈琲オリジナル長野県安曇野産『葡萄ジュース』」。アイスコーヒーの場合、カウンターでミルクとシロップを入れられます。

まずは1つ目のスタンプをゲット。

珈琲の香りがたちこめる店内には歴代の「阿波おどりポスター」や「おへんろ。」のコラボポスターが展示されていました。

続いては徳島駅の中へ。徳島駅には「クレメントプラザ」という名店街があって、その地下1階にスタンプラリー参加店舗があります。

ここ、「珈琲t」です。スタンプラリー対象メニューは「アイスコーヒー」か「アイス和三盆カフェオレ」と焼き菓子のセット。

このお店では「おへんろ。」タンブラーや、そのほか、徳島グッズが販売されていました。

今回、スタンプラリーの景品となるタンブラーも展示されていました。販売されているものとはデザインが違うことがわかります。

先ほどはアイスコーヒーだったので、今回はアイス和三盆カフェオレを選択。ミルクの甘みに、さらに和三盆のやわらかな甘みが加わり、疲れた体に染み渡ります。

続いての2店舗は駅ではなく、マチ★アソビ会場であるボードウォークとufotable CINEMA近くにあります。まずは、ufotable CINEMA向かいの路地を進みます。

いかにも「地元の路地」という感じの道に沿って、スタンプラリー参加店舗の「声の練習処 咲声cafe」があります。

お店の前まで来るとイラストなどが飾られているのがわかります。

このお店のスタンプラリー対象メニューは「秋燃ゆる眉山」と「緑映える眉山」、いずれもオリジナルの炭酸飲料です。

今回は鮮やかなピンク色をした「秋燃ゆる眉山」を注文。モナンのクランベリーシロップがベースで、喉を通るとスッキリと涼やかになる、華やかな味わい。

最後はボードウォークのufotable Cafeブースへ。ここはスタンプラリー対象メニューのほかに「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」のコラボメニューなども提供していて、時間帯によってはかなりの行列ができています。

スタンプラリー対象は「すだちサイダー」。徳島の名産品・すだちを使った、爽快なサイダーです。

スタンプが最低2つそろったら……

最初に訪れた「3R 体験ブース」へ。スタンプの数だけ抽選器(ガラガラ)を回せます。なお、4つすべて回ると、1回オマケで回せるのでチャンスが増えます。

目の前でばんばんとタンブラーが出て行き、自分もその流れに乗ろうと思ったら3回ハズレ、「やばい……」と思った4回目で無事当たりを引くことができました。

ちなみに、このタンブラーとは別のプレゼント企画も行われています。イベントが行われている新町川東公園の……

道路を挟んで反対側の空き店舗に、3Rの店舗ブースがあります。

ここでアンケートに答えると……

「おへんろ。」トートバッグが先着でもらえます。

このイベントはマチ★アソビ vol.17クライマックスラン期間のうち、8日・9日の10時～17時開催。最終日の10月10日は行われないので、注意が必要です。

・追記
3日目には「おへんろ。」のトークイベントが眉山山頂ステージで行われ、「TEAM OHENRO。」の山下七海さん、江原裕理さん、高野麻里佳さん、そして近藤光プロデューサーが登壇。

環境省の方も交えて「3R」についてのトークをしたり、リユースカップ体験スタンプラリーで応募できたサイン入りタンブラーの抽選が行われたり。

最後は「TEAM OHENRO。」の3人による「千と二百の物語」で締められました。