デザインを一新したXperiaシリーズ最新機種「Xperia X Performance SO-04H」がドコモから登場したので速攻フォトレビュー
NTTドコモが2016年夏の新製品としてソニーのスマートフォン「Xperia X Performance SO-04H」を発表しました。Xperia X PerformanceはXperia史上最速約0.6秒で起動して撮影するカメラを搭載し、今までのXperiaシリーズとは異なるデザインになっています。
Xperia(TM) X Performance SO-04H | 製品 | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/so04h/index.html
これがドコモから発表された「Xperia X Performance SO-04H」です。SoCはSnapdragon 820でメモリは3GB、ストレージは32GBでOSはAndroid 6.0 Marshmallowを搭載。防水(IPX5/8)・防塵(IP6X)で搭載バッテリーは2570mAhです。
Xperia X Performanceはホワイト・ローズゴールド・ライムゴールド・グラファイトブラックの4色展開。以前までのシリーズとは違い、今回はメタルパネル(アルミニウム合金)を背面に採用しています。本体サイズは約144×71×8.6mmで重さは約165g。
全色がメタルパネルを採用していますが、カラーによって加工が異なり、ローズゴールドとライムゴールドはサラサラした手触り。
グラファイトブラックとホワイトは高級感あるヘアライン加工が施されています。遠目だとよくわかりませんが……
近くで見ると、縦方向に細い線が入っているのがわかります。
5.0インチのフルHDトリルミナスディスプレイを搭載し、フロントカメラは有効画素数が1320万画素へと大幅に向上。
ディスプレイにはガラス面の縁が丸みを帯びた2.5D加工を採用しています。
背面はこんな感じ。
背面カメラは2300万画素。
背面の真ん中にドコモのロゴがあり……
背面の下部にXperiaのロゴが入っています。
天面あるのはイヤホンジャック。
底面にはType-CではなくMicro-USBポートがあります。
左側面。
右側面には指紋認証付きの電源ボタン・音量調節ボタン・カメラ起動ボタンを搭載。
側面が丸みを帯びた形になっているので、片手で持っても手にしっかりとフィットします。
Xperia X Performanceのカメラで最大の特徴と言えるのが、カメラ起動&撮影をボタン1つで0.6秒で行うという機能です。実際に画面オフ時から0.6秒で写真を撮影している様子は以下のムービーから確認できます。
「Xperia X Performance」のXperia史上最速約0 6秒で起動して撮影するカメラ - YouTube
また、Xperia X Performanceには被写体を一度タップすると、その被写体にフォーカスし続ける「先読みオートフォーカス」が新機能として搭載されています。
「先読みオートフォーカス」を試してみた様子は以下のムービーから確認可能です。
「Xperia X Performance」の新機能「先読みオートフォーカス」を試してみた - YouTube
なお、Xperia X Performance SO-04Hは2016年6月中旬発売予定です。
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