レビュー

駅徒歩1分で天然温泉あり、知床観光で使える「ルートイングランティア知床-斜里駅前-」


流氷ノロッコ号SL冬の湿原号を1日で乗り継ぐ旅行を計画した際、翌日、知床斜里駅から列車に乗る必要があったため、斜里町で宿を探すことになり、見つけたのが知床斜里駅前にある「ルートイングランティア知床-斜里駅前-」でした。

ルートイングランティア知床-斜里駅前-|ルートインホテルズ
http://www.hotel-grantia.co.jp/shiretoko/

夜、知床斜里駅に到着。駅舎を出るとすぐ目に入る建物が目標のホテルです。


駅からは徒歩1分の便利さ。さらに道道769号を挟んですぐ向こうにはコンビニ「セイコーマート」もあって、買い物には困りません。


流氷ノロッコ号の記事でも触れましたが、知床斜里駅前にはほかに高い建物が一切ないので、非常に目立っています。


公式サイトでは「ルートイングランティア知床-斜里駅前-」という表記なのですが、ホテルの前は「ホテルグランティア知床-斜里駅前-」表記でした。


早速チェックインして部屋へ。


鍵はカードキーで、壁のスロットにカードキーを挿すことで照明や電源関連が使えるようになるオーソドックスなシステム。


部屋を入ってすぐのところに腰下まである姿見が設置されています。


部屋の奥の窓沿いにクローゼット、テレビ、デスクなどがまとめて配置されています。


ツインの部屋だったので、クローゼットにはハンガーが6つも用意されていました。毛布や寝間着も入っています。


テレビの下あたりに冷蔵庫、ドライヤー、お茶類、ポット・加湿器が収納されています。


冷蔵庫は小型ですがドアの裏側含めてかなり収納力のあるタイプ。


イスは背もたれつきで高さ変更が可能。斜里まで来てビジネスという人は多くないかもしれませんが、デスクに向かう時間の長い人には助かります。


有線LAN・無線LANのいずれも使えますが、有線LANのケーブルはデスクのコンセントと場所が近くて、ノートPCを使いやすい配置になっていました。


空気清浄機はかなり大型。なお、ここにも鏡が設置されています。


ツインの部屋だったのでベッドは2つ。


寝間着は上下セパレートのものでした。


エアコンのリモコンは壁固定タイプ。温度設定は変えられますが、運転内容はオン・オフしか選べない集中管理タイプ。


トイレ&風呂はオーソドックスなユニットバスで、浴槽はビジネスホテルの中でもちょっと狭め。


湯と水の量で温度を調整しなければならず、また、湯張りを自動で止める機能もありません。この宿の2階には「天然温泉 知床の湯」があって16時~26時・5時~9時に入ることができるので、ゆったりしたい人はそちらを利用して下さい。


なお、アメニティグッズはやや充実。シャンプー・リンス・ボディソープは独立した容器に入っているタイプでした。


朝食は1階にある「レストラン花茶屋」で、6時45分~9時まで利用可能です。


知床斜里駅が目の前なので、列車に乗り遅れる心配はなさそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
流氷を車窓から眺められる観光列車「流氷ノロッコ号」に乗ってきた - GIGAZINE

「SL冬の湿原号」でタンチョウやエゾシカを見ながら真っ白な湿原を走破してきた - GIGAZINE

札幌駅から徒歩5分のどノーマルなビジネスホテル「ネストホテル札幌駅前」に泊まってみた - GIGAZINE

札幌・新千歳空港へ30分以内に移動可能な新札幌の「ホテルエミシア札幌」 - GIGAZINE

in レビュー, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.